“美し過ぎる女装”で話題のイケメン医大生・つげりょうた、高い美意識&恋愛も「ボーダレス」な素顔とは?モデルプレスインタビュー
2015.11.25 12:00
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2015年、新たなトレンドとして“ジェンダーレス男子”という言葉が登場した。男女の枠を超えたファッションを着こなす彼らは、メイクを日常的に楽しみ、スキンケアやダイエットにも精通している。そしてモデルプレスでは今回、その中のひとり、つげりょうた(24)にインタビューを実施し、その素顔に迫った。
反響を語る「世間が追いついてきたのかな(笑)?」
現在大阪市立大学医学部に通う、偏差値75の6年生。未来のイケメンドクターを決める第2回「情熱!未来のドクメンコンテスト」のファイナリストに残ったイケメンだが、実は女装が得意という一面を持つ。華奢な体つきと大きな目、ぷっくりとした唇…と女性らしい要素が満載で、178cmの長身も相まって女装姿はモデル風美女。女装を始めるきっかけになったのは、大学の文化祭。「6年ほど前になるんですが、みんなで女装しようってなって、周りの反応も良かったのでそのまま」と本人にとっては、自然な流れだったようだ。現在は、バラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系、毎週火曜よる11時59分)や「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系、毎週月曜よる9時)などに出演し活躍中。活動の幅を広げているが「テレビに出たときは友達が『観たよ』って言ってくれました。あと、ハワイで声を掛けられたんです!でも、僕はとにかく服が好きで、男女問わず色々な服が着れることが嬉しいなって思いしかないんです」といたってマイペースで、「僕は昔からずっとこの格好でどこでも歩いていたので、世間が追いついてきたのかな(笑)?」とおどけてみせる。
恋愛対象も「ボーダレス」 男女同時にアプローチされたらどうする?
美への意識は高く、「青汁やビタミンを普段から摂るようにしています」といい、「ファッションは、できるだけ男性が着れないような服を着ることが多いです。スリットの入ったドレスとか、着ているだけで楽しいです。メイクは、直感型なので、『今日はこうしよう』って違うメイクにチャレンジすることもあります」とこだわりも明かした。ちなみに、恋愛対象も「ボーダレス」。好きなタイプは「男女問わず、濃い顔の方が好きです。アンジェリーナ・ジョリーのような。外国の方の堀の深さも好きですね」といい、「男女同時にアプローチされたら?」という質問には、「ファーストインプレッション。恋愛も直感型なんです」と笑顔を見せる。
「ヒアルロン酸を顔に打つことも」高い美意識と努力で掴んだ夢
今後の活動にはついては、医師を目指しながらも「モデルもバラエティも時間がある限り、全部やってみたいです。自分がハマるものを探している途中です」と意欲的。そんな彼の「夢を叶える秘訣」は、シンプルに「努力」だという。「僕も努力の積み重ねなので。勉強もずっとやってきたし、美のためにヒアルロン酸を顔に打つことも。努力をすることが夢への近道だと思います」と教えてくれた。
今回もインタビューは、ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER」のバックステージで実施。ファッションショーへの出演は、彼が美を磨き続けた結果、掴んだひとつの夢。それも努力の証。“ジェンダーレス男子”の躍進はまだまだ続きそうだ。(modelpress編集部)
つげりょうた プロフィール
1991年、大阪生まれ。大阪市立大学医学部6年生。身長178cm体重51kg。特技は女装。形成外科医として国際貢献する志を抱きつつ、芸能活動にも意欲的。
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