菜々緒「美し過ぎて怖い」と話題に “悪女女優”として輝く「自信を持ってる」 モデルプレスインタビュー
2015.11.24 11:01
views
モデルで女優の菜々緒(27)が、俳優・松坂桃李主演ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる10時)で“完全悪女”を演じ、絶賛を浴びている。彼女が演技面で注目されはじめたのは、2014年ドラマ「ファースト・クラス」に出演してから。「ファースト・クラス」でも悪女役が話題となり、瞬く間にそのイメージは定着した。はまり役を見つけた彼女は、“らしさ”を存分に発揮することのできる新たなフィールドで圧倒的な輝きを放っている。今回、モデルプレスでは菜々緒にインタビューを実施し、悪女役への思いを語ってもらった。
ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は、週刊モーニングで連載されていた同名人気コミックスのドラマ化。刑事の中でも初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)の物語で、相棒でありながら実は恋人同士でもある里見偲(松坂)と猪熊夕貴(木村文乃)が、とある殺人現場に突如現れた謎の美女・橘カラ(菜々緒)と出会い、運命を狂わされていくクライム・ラブサスペンス。
“整形美人”カラは、その圧倒的な美しさと怖いほどの冷徹さを武器に殺人を繰り返すサイコパス。「今までで一番の悪女」と本人も言い切るほど、強烈なキャラクターだ。
菜々緒:本当ですか?ありがとうございます。反響は自分でも感じていて、回を追うごとに大きくなっています。一視聴者としても、毎週観るのが楽しみな作品ですし、そのくらい自信を持っています。みなさんにも楽しんでいただける自信があります。
― これまでも様々な悪女役を演じてきた菜々緒さんですが、今回はどのように風に役作りを?
菜々緒:同じ悪女と言っても、今までは少しキャラクターっぽい要素が強かったんです。人間味もあったんですが、今回のカラはすごく冷酷で本当に血の通っていないキャラクター。瞬きを抑えたり、動きを奇妙にしてみたり、現実離れしたお芝居の仕方をするように気をつけています。
― 瞬きが少ないのは、意図的なものだったんですね!「瞬きしてない」と、SNSでも話題になっていました。
菜々緒:嬉しい!人形っぽく、ロボットや機械のように見せたかったんです。瞬きもそうですけど、ちょっとした動きにもこだわっています。
菜々緒:人生生きてたら嫌なこともたくさんあると思うんですけど、それにも取り組んで行くことによって、道が開けることがあると思います。自分が目標としていることに、意味のないと思っていたことが活かされることもあるし、私自身そういう経験があります。なので、好きなことでも嫌いなことでも、すべてにおいて全力でがんばってもらいたいなと思います。
― ありがとうございました。
“整形美人”カラは、その圧倒的な美しさと怖いほどの冷徹さを武器に殺人を繰り返すサイコパス。「今までで一番の悪女」と本人も言い切るほど、強烈なキャラクターだ。
菜々緒「美し過ぎて怖い」と話題に “悪女女優”として輝く「自信を持ってる」
― 菜々緒さん演じるカラが「美し過ぎて怖い」と話題となっていますね。菜々緒:本当ですか?ありがとうございます。反響は自分でも感じていて、回を追うごとに大きくなっています。一視聴者としても、毎週観るのが楽しみな作品ですし、そのくらい自信を持っています。みなさんにも楽しんでいただける自信があります。
― これまでも様々な悪女役を演じてきた菜々緒さんですが、今回はどのように風に役作りを?
菜々緒:同じ悪女と言っても、今までは少しキャラクターっぽい要素が強かったんです。人間味もあったんですが、今回のカラはすごく冷酷で本当に血の通っていないキャラクター。瞬きを抑えたり、動きを奇妙にしてみたり、現実離れしたお芝居の仕方をするように気をつけています。
― 瞬きが少ないのは、意図的なものだったんですね!「瞬きしてない」と、SNSでも話題になっていました。
菜々緒:嬉しい!人形っぽく、ロボットや機械のように見せたかったんです。瞬きもそうですけど、ちょっとした動きにもこだわっています。
「夢を叶える秘訣」を語る
― そういった点も、ぜひ注目してほしいですね。では、最後になりますが、数々の夢を実現してきた菜々緒さんから、モデルプレス読者に「夢を叶える秘訣」を教えてください。菜々緒:人生生きてたら嫌なこともたくさんあると思うんですけど、それにも取り組んで行くことによって、道が開けることがあると思います。自分が目標としていることに、意味のないと思っていたことが活かされることもあるし、私自身そういう経験があります。なので、好きなことでも嫌いなことでも、すべてにおいて全力でがんばってもらいたいなと思います。
― ありがとうございました。
モデル、女優として広がる可能性
インタビューは、ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER」のバックステージで実施。そこでは、圧倒的な存在感を放ち、そのオーラで観客を魅了した。ランウェイを「ファンの方とお会いできる機会があまりないので、とても大事ですし楽しかったです」と振り返った菜々緒。モデルとして、女優として、その可能性は広がるばかりだ。(modelpress編集部)
菜々緒(ななお)プロフィール
1988年10月28日生まれ、埼玉県出身。各種ファッション誌、CM、ドラマ、バラエティ等で幅広く活躍。ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる10時)が放送中、映画「グラスホッパー」が公開中。2016年1月30日には「さらば あぶない刑事」の公開も控えている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
松坂桃李、菜々緒をベッドに押し倒す 木村文乃とは決裂?“悪女”が動き出す<「サイレーン」6話あらすじ/劇中カット>モデルプレス
-
菜々緒、ショートヘアのイケメン“菜々雄”に変身「付き合って」ラブコール殺到モデルプレス
-
菜々緒「悔し涙が止まらなくて」仕事での号泣明かすモデルプレス
-
【PR】“スマホの歌姫”Miracle Vell Magic、ハロウィンコスプレで生歌披露 観客と自撮りもモデルプレス
-
菜々緒が誘惑のキス?べッドに誘われ…“魔性”全開でオトコを翻弄<「サイレーン」5話あらすじ/劇中カット>モデルプレス
-
松坂桃李、菜々緒に怒り爆発“壁ゴン”で迫る 金髪&ショートヘア姿も披露<「サイレーン」4話あらすじ/劇中カット>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【LE SSERAFIMインタビュー】共同生活で見つけた互いの“可愛い”素顔 星野源プロデュース曲で見せる新たな一面とはモデルプレス
-
「ちはやふる」當真あみ、学生時代に救われた作品で連ドラ初主演「少し暗い時期の中で出会った」広瀬すずらとの交流エピソードも【インタビュー】モデルプレス
-
二宮和也、“異変がないシーン”に苦戦 却下されたアイデアも明かす「絶対だめですって」【「8番出口」インタビュー】モデルプレス
-
二宮和也「8番出口」は“主役がいない作品” 共演・小松菜奈に台本と異なる提案も【インタビュー】モデルプレス
-
二宮和也「8番出口」実写化出演は快諾 “1人演技作品ならではの理由”で映画脚本にも本格参加【インタビュー】モデルプレス
-
【頑張れる理由】山下美月「それが私にとっての幸せなんだと思います」モデルプレス
-
櫻坂46の夢を叶える秘訣 “想像を遥かに超えた経験”に繋がった考え方とは【「Make or Break」井上梨名・武元唯衣・的野美青・石森璃花インタビュー】モデルプレス
-
櫻坂46“一期生全員卒業”新体制初シングルへの覚悟 心が軽くなった一言も【「Make or Break」井上梨名・武元唯衣・的野美青・石森璃花インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46賀喜遥香&筒井あやめ“通じ合う”2人の関係性 制服撮影への本音も【「量産型ルカ」インタビュー】モデルプレス