モデルプレスのインタビューに応じたカーリー・レイ・ジェプセン【モデルプレス】

カーリー・レイ・ジェプセン、1番壮大なプロジェクトと大好きな日本の魅力を語る モデルプレスインタビュー

2015.04.14 10:00

カナダ出身アーティストのカーリー・レイ・ジェプセンがモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルでタレントのローラもパロディービデオを制作したほど世界的ヒットとなった楽曲「コール・ミー・メイビー」。あれから3年、新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」と、6月24日に日本先行発売されるニュー・アルバム「エモーション」のプロモーションのため、11日に7度目の来日を果たしたカーリー。そんな彼女に、日本の魅力や、ファッション、さらには新曲への想いを語ってもらった。

― 7度目の日本はいかがですか?楽しめていますか?

カーリー:今回は仕事が忙しいので、スタッフさんにもっと滞在したいと訴えています(笑)。でも、美味しいお寿司屋さんに連れて行ってもらえたので、よかったです。

― 以前より、日本好きとおっしゃっていましたが、日本のどこに魅力を感じますか?

カーリー:日本は大好き!日本にいる人や文化など、なぜか惹き込まれるんですよね。日本は全体的なスイートな感じがします。

カーリー・レイ・ジェプセン
― 日本では“ナチュかわポップ・プリンセス”と呼ばれていますよね。

カーリー:そう言われて、すごく嬉しい!日本に来ると、本当にいろんなインスピレーションが湧いてきて。みなさんのスタイルを見て、アメリカに帰ったら自分でやりたいなと思っています。

― 参考にしたいファッションはありますか?

カーリー:今回女友達も来ているのですが、私たちは帽子がすごく好きで、日本にはすごく可愛いハットがあるなと。あとは、オーバーオールを可愛くもセクシーにも見えるように着こなしていて、コーディネートが上手だなと思いました。

「努力する!」恋愛観も語る

カーリー・レイ・ジェプセン
カーリー・レイ・ジェプセン
カーリー・レイ・ジェプセン
― 6月に発売されるアルバムはどのような作品になりそうですか?

カーリー:今回、自分にとって1番壮大なプロジェクトだなと思っていて。1つの時代が終わったという証明を自分自身にしなくてはいけないと思っています。

― 1番壮大なプロジェクトとなると、制作も大変そうですね。

カーリー:レコード会社のスタッフさんと何曲収録させるのかディスカッションしたときがあって…。スタッフさんに11曲って言われたのを、なんとか17曲収録してもらえるようにお願いしたんです。収録曲を減らすということは本当に胸が痛むんです。

― 新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」は“告白”がテーマの歌詞だそうですが、カーリーさんは自分から告白するタイプですか?

カーリー:自分から行動するのは恥ずかしい(笑)。でも、彼のことがすごく好きなのに、自分のことに気がついてもらえないときは努力する!この曲はまだ愛に発展する前の好きって思うときの曲かな(笑)。

カーリーが考える“夢を叶える秘訣”とは

カーリー・レイ・ジェプセン
カーリー・レイ・ジェプセン
― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者にメッセージをお願いします。

カーリー:人生短いので、夢があるなら追うべき!叶わなかったときでも、夢を追っているときの出来事に悔いはなかったので、夢を追っているときは人生に張りを与えてくれるのです。

― ありがとうございました。

ケラケラと笑い、周囲を明るくハッピーな雰囲気に包んでくれるカーリー。だからこそ、「まだちょっと『愛してる』と言うには早すぎるけど、ただの『好き』よりも、『ホントにホントにホントに好き』という関係を歌っている」というメッセージが込められた新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」は、多くの女の子の胸に刺さるのだろう。(modelpress編集部)

カーリー・レイ・ジェプセン
カーリー・レイ・ジェプセン プロフィール

カナダはブリティッシュ・コロンビア生まれ。2007年のカナディアン・アイドル(シーズン5)で3位に入賞。デビュー・アルバム「Tug of War」を発表後、カナダのグラミー賞に値する2010 Juno Awardで最優秀ソングライターと最優秀新人賞にノミネートされる。

ジャスティン・ビーバーからの電話がきっかけで、カーリーはジャスティンのレーベルSchoolboy Recordsの初のアーティストとして契約。2,000万人以上のフォロワーがいるジャスティンが、ツイッターでカーリーの「コール・ミー・メイビー」を紹介、またたく間に世界中に広まり、シングルは全米9週連続1位を獲得した。

その他アウルシティーとのヒット曲「グッド・タイム」も全米ダブルプラチナムを獲得。2013年はその歌唱力が評価され、ディズニーアニメ「リトル・マーメイド」の主題歌「パート・オブ・ユア・ワールド」をカバー、2014年はブロードウェイでシンデレラ役をつとめた。

カーリー・レイ・ジェプセンのニュー・アルバム「エモーション」(6月24日発売)デラックス盤
カーリー・レイ・ジェプセンのニュー・アルバム「エモーション」(6月24日発売)デラックス盤
カーリー・レイ・ジェプセンのニュー・アルバム「エモーション」(6月24日発売)通常盤
カーリー・レイ・ジェプセンのニュー・アルバム「エモーション」(6月24日発売)通常盤
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. アナウンサー絶句!カーリー・レイ・ジェプセン「史上最悪」始球式
    アナウンサー絶句!カーリー・レイ・ジェプセン「史上最悪」始球式
    モデルプレス
  2. ももクロ、カーリー・レイ・ジェプセンと初共演 決めポーズも
    ももクロ、カーリー・レイ・ジェプセンと初共演 決めポーズも
    モデルプレス
  3. <速報>カーリー・レイ・ジェプセン、豪華絢爛ドレスで「MTV VMAJ」レッドカーペットに登場
    <速報>カーリー・レイ・ジェプセン、豪華絢爛ドレスで「MTV VMAJ」レッドカーペットに登場
    モデルプレス
  4. カーリー・レイ・ジェプセン来日 黒づくめのコーディネートで登場
    カーリー・レイ・ジェプセン来日 黒づくめのコーディネートで登場
    モデルプレス
  5. “ナチュかわ”ポップ・プリンセスが来日!「Girls Award 」で3万人魅了
    “ナチュかわ”ポップ・プリンセスが来日!「Girls Award 」で3万人魅了
    モデルプレス
  6. ローラ、キュートなツインテールで軽快ダンス パロディービデオ公開
    ローラ、キュートなツインテールで軽快ダンス パロディービデオ公開
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. “日本一かわいい中学一年生”心愛さん、兄妹で芸能活動していた過去 多才中学生の夢「一択にしようかな」【「中一ミスコン2025」インタビュー】
    “日本一かわいい中学一年生”心愛さん、兄妹で芸能活動していた過去 多才中学生の夢「一択にしようかな」【「中一ミスコン2025」インタビュー】
    モデルプレス
  2. “日本一のイケメン中学一年生”白坂洵葵くん、Snow Man目黒蓮に憧れ 夢は俳優「自分も追いつけるように」【「中一ミスターコン2025」インタビュー】
    “日本一のイケメン中学一年生”白坂洵葵くん、Snow Man目黒蓮に憧れ 夢は俳優「自分も追いつけるように」【「中一ミスターコン2025」インタビュー】
    モデルプレス
  3. “日本一かわいい高校一年生”は地区1位のスポーツ女子 表舞台初挑戦・なんりさんの夢と憧れの存在【「高一ミスコン2025」インタビュー】
    “日本一かわいい高校一年生”は地区1位のスポーツ女子 表舞台初挑戦・なんりさんの夢と憧れの存在【「高一ミスコン2025」インタビュー】
    モデルプレス
  4. “日本一のイケメン高校一年生”江畑皇之介くん、高橋文哉の活躍に感化 俳優目指し人生初の挑戦【「高一ミスターコン2025」インタビュー】
    “日本一のイケメン高校一年生”江畑皇之介くん、高橋文哉の活躍に感化 俳優目指し人生初の挑戦【「高一ミスターコン2025」インタビュー】
    モデルプレス
  5. NMB48「お笑いに対しても貪欲」移動時間に芸人ラジオで勉強する関西アイドルの本気度【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    NMB48「お笑いに対しても貪欲」移動時間に芸人ラジオで勉強する関西アイドルの本気度【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    モデルプレス
  6. 日向坂46富田鈴花、8年間の分岐点は「間違いなく2年前」二期生の関係が変化した時期・理由も明かす【「鈴花サーキット」インタビュー】
    日向坂46富田鈴花、8年間の分岐点は「間違いなく2年前」二期生の関係が変化した時期・理由も明かす【「鈴花サーキット」インタビュー】
    モデルプレス
  7. 「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 青柳塁斗・猪塚健太・岩崎友泰・植原卓也・太田将熙にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.1】
    「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 青柳塁斗・猪塚健太・岩崎友泰・植原卓也・太田将熙にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.1】
    モデルプレス
  8. ストリートダンサー集団O-MENZ「俺たちに勝てるアーティストさんはいるかな」ダンスバトルで挑戦状【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    ストリートダンサー集団O-MENZ「俺たちに勝てるアーティストさんはいるかな」ダンスバトルで挑戦状【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    モデルプレス
  9. 橋本愛が語るていの蔦重への想い 夫婦の関係性の変化とは「すごく楽しみ」【大河「べらぼう」インタビュー後編】
    橋本愛が語るていの蔦重への想い 夫婦の関係性の変化とは「すごく楽しみ」【大河「べらぼう」インタビュー後編】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事