ベネディクト・カンバーバッチ×007監督が放つ極上ノワール!映画版「その雪と血を」
北欧ミステリー界の巨匠ジョー・ネスボが放つベストセラー犯罪小説を、超豪華キャストで実写化する新作映画『Blood on Snow(原題)』(日本語小説タイトル「その雪と血を」)。本作のイギリスにおける配給権をSkyが獲得し、2027年の劇場公開に向けて大きく動き出したことが明らかとなった。イギリスではSky Original作品としてプレミア公開される予定。本作の製作を牽引するのは、主演を務めるベネディクト・カンバーバッチ。現時点では詳細な公開日は伏せられているものの、2027年内のスクリーン登場が確定したことで、世界中の映画ファンの期待は高まるばかりだ。
007ゆかりの才能が結集、異彩を放つアンサンブルキャスト
本作を語る上で欠かせないのが『ジェームズ・ボンド』との深い繋がりだ。メガホンを取るのは、ダニエル・クレイグ版ボンドの完結編『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で手腕を振るったキャリー・フクナガ。
さらに、キャスティングの妙に唸らされるのが、随所に散りばめられたボンドゆかりの才能たちだ。次期007役の最有力候補として注目を集めるアーロン・テイラー=ジョンソンを筆頭に、『007/カジノ・ロワイヤル』で伝説的なボンドガールを演じたエヴァ・グリーンが出演。まさにボンド・ファミリーと呼ぶに相応しい精鋭たちが顔を揃えた。脇を固める布陣も盤石だ。『メイヤー・オブ・キングスタウン』のエマ・レアード、そして『キャシアン・アンドー』のベン・メンデルソーンといった実力派たちが、この重厚な物語にさらなる深みを与える。
原作者自らが筆を執る、冷徹なまでのノワール美
物語の質を担保するのは、原作者であるジョー自らが、劇作家ベン・パワーと共同で執筆した脚本だ。Skyのオリジナル映画部門責任者アンドリュー・オーは、その完成度を「並外れた出来栄え」と称賛。「キャスト陣の力強い演技が、我々のラインナップの中でも際立った一作にしている」と自信を覗かせる。
舞台は凍てつくオスロ。ベネディクト演じる裏社会の首領ホフマンに仕えるオーラヴ(アーロン)は、冷酷かつ有能な殺し屋として名を馳せていた。無慈悲な執行人の顔を持つ一方で、複雑な幼少期を経て培われた知性と、独自の揺るぎない道徳観を秘めた男だ。しかし、ホフマンが自身の妻の殺害を命じたとき、オーラヴの忠誠心は激しく揺れ動く。命令に従う代わりに、彼は自らがホフマンの標的となることを覚悟の上で、ある危険な計画を企てる。逃げ場を失ったオーラヴは、危うい同盟を結びながら、オスロの過酷なギャング抗争の渦中へと身を投じていくことになる。
かつては暴力の化身であった男が、「善行が報われない世界」で予期せぬヒーローへと変貌を遂げていくプロセスは、観客の心に強烈な爪痕を残すだろう。『Blood on Snow(原題)』は、2027年にイギリスで劇場公開予定。
ベネディクト・カンバーバッチの代表ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』シーズン1~4は、U-NEXTほかで配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Radio Times
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Photo:Instagramアカウント@benedictcumberlbatchと@harold_jamesより
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