Netflix「ウェンズデー」主要キャストのパーシー・ハインズ・ホワイト、性的暴行疑惑でシーズン2降板
2023.09.05 20:04
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Netflixシリーズ「ウェンズデー」で主要登場人物のゼイヴィアを演じたカナダ出身俳優パーシー・ハインズ・ホワイト(Percy Hynes White)が、性的暴行の加害者として告発されたことを受けシーズン2を降板することが分かった。
Netflix「ウェンズデー」ゼイヴィア役俳優が降板
鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める「ウェンズデー」は、世界的人気作「アダムス・ファミリー」に登場する、長女ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)を主人公に迎えた推理ミステリー。2022年11月から配信され日本でも人気を集めた。2023年1月にはシーズン2の製作も発表されたが、ウェンズデーの同級生ゼイヴィア役で人気が急上昇したパーシーは降板することになった。英「DailyMail」が9月5日、彼の家族に近しい関係者の証言として、パーシーの降板を伝えている。
パーシー・ハインズ・ホワイト、性的暴行疑惑で告発
2023年初め、SNSでの匿名の投稿により、性的暴行の加害者として告発されたパーシー。投稿によるとパーシーとその友人らは、未成年女性たちにアルコールと薬物を与え、酔わせて性的な行為をさせるためにパーティーを開催。女性はパーシーから暴行を受けたと主張した。
該当の投稿が拡散されると、他の女性らからも同じような体験をしたという証言や、差別的ことをされたという被害の訴えが相次いだ。
パーシーは6月、自身のInstagramにてこの疑惑を真っ向から否定。「会ったこともない誰かがフェイク情報のキャンペーンをオンラインで始めた」とし家族や友人まで被害を受けていると訴えた。
3月にはジェナ自身もポットキャスト「Armchair Expert」に出演した際、パーシーとの友情を表明していたが、その後彼女のファンダムから反発を受けTwitter(現X)を削除する事態となっていた。
なおシーズン2の配信日は未定だが、新シーズンからは主人公を演じるジェナがプロデューサーも兼任している。(modelpress編集部)
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