『CSI:ベガス』シーズン2を前に3人目のキャスト降板が明らかに
日本でもこの春に上陸が決定している大ヒットドラマ『CSI:科学捜査班』の続編『CSI:ベガス』。本国では昨年12月にシーズン1の放送を終えていたが、立て続けに降板のニュースが続いている。今回は、3人目となるキャストが明らかになった。米Deadlineが報じている。
今回降板が発表されたのは、検死官主任ヒューゴ・ラミレスを演じていたメル・ロドリゲス(『ベター・コール・ソウル』)。今後、ゲスト出演のようなかたちで再登場する可能性があるのかどうかは明らかになっていない。先日、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンに続き、サラ・サイドル役のジョージャ・フォックスもシーズン2には戻らないことが発表されていたばかりだ。
2000年から15年間に渡って世界中で親しまれたロングランシリーズ『CSI:科学捜査班』。『CSI:マイアミ』『CSI:ニューヨーク』などいくつものスピンオフをもち、一大フランチャイズ化している人気シリーズの最新スピンオフとして昨年秋に封切られた『CSI:ベガス』だが、シーズン2への更新が発表されるとウィリアムの降板が決定。今後は製作総指揮として作品に関わると報じられた。これに続き、ジョージャもTwitterでシーズン2には出演しないことを明らかに。そしてメルの降板と、驚きのニュースが続いている。
Who are you? I really wanna know. #CSIVegas pic.twitter.com/x9uF9jEEGk
— CSI: Vegas (@CSICBS) November 6, 2021『CSI』シリーズはじまりの場所といえるラスベガスに舞台を戻し、原点に立ち返ったクラシックなクライムドラマで高く評価された『CSI:ベガス』。オリジナル版からの参加になるウィリアムとジョージャに加えて、『シカゴ・メッド』のポーラ・ニューサムはじめ、『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』のマット・ローリアなどが新チームとして盛り上げてきた。今回メルの降板が決定したことで、シーズン2の顔触れは大きく変わりそうだが、新たな顔ぶれの中には、オリジナル版で親しまれた懐かしのキャラクターがいるかもしれないと、製作総指揮のジェイソン・トレイシーはほのめかしていた。
日本では今年4月にシーズン1が、WOWOWにて日本初放送・配信されることが決定している。(海外ドラマNAVI)
Photo:
TwitterアカウントCSI: Vegas (@CSICBS)より
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