テイラー・スウィフト「東京愛してる」に5万人熱狂　ワールドツアー日本でフィナーレ迎える＜セットリスト＞

テイラー・スウィフト、日本でフィナーレ迎える

オープニングアクトとして登場したチャーリーXCXのライブ後、大歓声の中登場したテイラー。世界中で話題となっていた幅約131m×高さ約36mの巨大な映像スクリーンが設置されたメインステージにて、アルバム『レピュテーション』に収録されている「...Ready For It？」でスタートし、「Gorgeous」などのアルバム曲を続々と披露。迫力のある歌声と、キレキレのダンサーを引き連れた圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。

今回のワールドツアーは日本でフィナーレを迎えるテイラーは「コンバンワ、トウキョウ！ようこそレピュテーションスタジアムツアーへ！ずっとみんなに会いたかったわ。東京に戻って来られて、とても嬉しいわ！東京にはたくさん素敵な思い出があるわ。前回の1989ツアーは東京からスタートしたでしょ？だから、今回のツアーは東京公演をこのツアーのファイナルにするのがふさわしいと思ったの。日本のみんな、私を歓迎してくれてありがとう！」とファンに感謝した

テイラー・スウィフト、巨大スネークが登場

キム・カーダシアンにスネーク（ヘビ＝腹黒い奴）呼ばわりされたことがきっかけで、ミュージックビデオにもスネークが登場していた「Look What You Made Me Do」では、巨大スネークが登場した迫力のあるステージに。そのほか「King of My Heart」でもスクリーンなど、あちこちにスネークが現れていた。

最新シングル「Delicate」では、ライトで飾られたカゴ状の乗り物に乗ったテイラーが歌いながらステージ間を空中浮遊。「Dancing With Our Hands Tie」ではギターの弾き語りを披露。迫力のあるステージから一変、会場をしんみりさせる演出もあった。

テイラー・スウィフト、「Shake It Off」「We Are Never Ever Getting Back Together」など代表曲も披露

さらに、「こんばんわ」「東京愛してる！」「ありがとうございます」など日本語でキュートな挨拶や、移動中に観客とハイタッチする一幕も。

そのほか日本でも注目されたヒット曲も続々と披露。「Shake It Off」ではダンサーとともにポップなパフォーマンス。「Bad Blood」ではスネーク風のカゴで再び、空中浮遊した。

そしてラスト曲「We Are Never Ever Getting Back Together」のイントロが流れ始めただけで会場は大盛り上がり。そのままメドレーで「This Is Why We Can’t Have Nice Things」へ。ステージを楽しそうに舞うキュートな演出をみせ、惜しまれながらライブは終了。最後にテイラーは「東京愛してます」と叫び、投げキッス。約2時間のステージで約5万人の観客を終始熱狂させていた。

テイラー・スウィフト、ワールドツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」とは

5月にアメリカからスタートした世界最大級の超巨大な「レピュテーション・スタジアム・ツアー」は、最新アルバム『レピュテーション』を引っさげて行われた。東京ドームは約3年ぶり。明日、21日にフィナーレを迎える。（modelpress編集部）

セットリスト

1. ...Ready For It？
2. I Did Something Bad
3. Gorgeous
4. Style／Love Story／You Belong With Me
5. Look What You Made Me Do
6. End Game
7. King of My Heart
8. Delicate
9. Shake It Off
10. Dancing With Our Hands Tied
11. I Know Places
12. Blank Space
13. Dress
14. Bad Blood／Should’ve Said No
15. Don’t Blame Me
16. Long Live／New Year’s Day
17. Getaway Car
18. Call It What You Want
19. We Are Never Ever Getting Back Together／This Is Why We Can’t Have Nice Things