現役慶大生モデル鎌田安里紗、汗水たらして建設活動「予想以上にきつかった」
2015.03.23 13:00
現役慶大生でモデルの鎌田安里紗が、汗水たらして建設活動に励んだ。
モデル業の傍らで、貧困問題など世界が抱える問題に関心を持ち、精力的に活動している彼女は、3月9日~16日までスタディツアー「Arisa’s Youth BUILD in Cambodia カンボジアの家族と家を建てよう」を開催し、ファンとともにカンボジアのバタンバンを訪問。今回のツアーでは、鎌田をはじめ15人の参加者が3日間に渡り建設活動を行い、家を贈呈。3日間で家の建築の90パーセントを完了させた。
ツアーを終えた鎌田は「とにかく、濃い8日間でした!そしてとにかく、楽しかったです!」と振り返り「不安なことも大変なことも、もちろんたくさんありましたが、企画・実施してよかったと心から感じています」としみじみ。ツアーの目的である建設活動については「予想以上に暑く、予想以上にきつかったです」と本音。機械をほとんど使用しない中での活動となったが「こんな風にしたらもっと楽なんじゃない?早いんじゃない?とアイディアを出し合い工夫したり、日に日に一体感が増していく感覚がとても楽しく、みんな終始笑顔でした」と現場の雰囲気を語り、「言葉が通じない現地の職人さんに身振り手振りで教えてもらったり、『ありがとう』という言葉が自然と飛び交ったり、あたたかい現場でした!!」と達成感に満ち溢れた様子だ。
一方で、8日間ファンと時間をともにしたことに関して「寝るとき以外ほとんどずっとみんなといっしょなので、正直心配でした。だって8日間もあれば疲れたところもぼーっとしてるところも、いろんなところを見られちゃうわけですから(笑)」と不安を明かしながらも「わたしもファンのみんなも、お互いに人間らしい部分を見せ合える関係でいられてとても心地よかったです!!」と充実したよう。
ツアーを通して「やはり、自分の目で見ること・感じることは何にも変えられない経験になるのだと改めて感じました」といい、「わたしはモヤモヤ悩むことはとても大切だと思っています。カンボジアでいろんなことに出会ったみんなは、たくさんの違和感や葛藤を抱えていました。そのモヤモヤこそが何かを考えるきっかけになったり、勉強するきっかけになったりすると思うんです」と持論を展開。「私自身も勉強になること、新しい発見がたくさんあったので、2回3回と続けていけたらいいなぁと思っています!!」と早くも次回開催に向けて意気込んだ。
主催団体のハビタット・フォー・ヒューマニティは「誰もがきちんとした場所に暮らせる世界」をビジョンに掲げ、世界中から海外建築活動ボランティア(GV:Global Village Program)のため大勢のボランティアを送り出している。ファンとともに発展途上国を訪れ、世界の問題を考えるきっかけを作ってあげたいという鎌田の夢と、若者を巻き込んで住まい・家の問題を解決したいというハビタットの願いが一つとなり、今回のツアーが実現した。(modelpress編集部)
■鎌田安里紗(かまだ・ありさ)プロフィール
生年月日:1992年7月21日
身長:153cm
出身地:徳島県
血液型:A型
特技:書道・人の話を聞くこと・暗記
趣味:旅・料理・アウトドア・読書
雑誌「Ranzuki」「EDGE STYLE」などで活動。現在、慶應義塾大学総合政策学部在学中。
ツアーを終えた鎌田は「とにかく、濃い8日間でした!そしてとにかく、楽しかったです!」と振り返り「不安なことも大変なことも、もちろんたくさんありましたが、企画・実施してよかったと心から感じています」としみじみ。ツアーの目的である建設活動については「予想以上に暑く、予想以上にきつかったです」と本音。機械をほとんど使用しない中での活動となったが「こんな風にしたらもっと楽なんじゃない?早いんじゃない?とアイディアを出し合い工夫したり、日に日に一体感が増していく感覚がとても楽しく、みんな終始笑顔でした」と現場の雰囲気を語り、「言葉が通じない現地の職人さんに身振り手振りで教えてもらったり、『ありがとう』という言葉が自然と飛び交ったり、あたたかい現場でした!!」と達成感に満ち溢れた様子だ。
ファンを連れてのカンボジア訪問
念願叶ってのファンとの発展途上国訪問となったが、ファンの反応については「みんなはとにかく毎日刺激を受けていました」と紹介。「嬉しい・悲しい・驚きなどなどいろんな気持ちが溢れていました。毎晩、ディナーのときに1日の感想をひとりずつ話してもらっていたので、ひとりひとり感じていることがこんなにも違うんだという驚きもありました」と語った。一方で、8日間ファンと時間をともにしたことに関して「寝るとき以外ほとんどずっとみんなといっしょなので、正直心配でした。だって8日間もあれば疲れたところもぼーっとしてるところも、いろんなところを見られちゃうわけですから(笑)」と不安を明かしながらも「わたしもファンのみんなも、お互いに人間らしい部分を見せ合える関係でいられてとても心地よかったです!!」と充実したよう。
ツアーを通して「やはり、自分の目で見ること・感じることは何にも変えられない経験になるのだと改めて感じました」といい、「わたしはモヤモヤ悩むことはとても大切だと思っています。カンボジアでいろんなことに出会ったみんなは、たくさんの違和感や葛藤を抱えていました。そのモヤモヤこそが何かを考えるきっかけになったり、勉強するきっかけになったりすると思うんです」と持論を展開。「私自身も勉強になること、新しい発見がたくさんあったので、2回3回と続けていけたらいいなぁと思っています!!」と早くも次回開催に向けて意気込んだ。
主催団体のハビタット・フォー・ヒューマニティは「誰もがきちんとした場所に暮らせる世界」をビジョンに掲げ、世界中から海外建築活動ボランティア(GV:Global Village Program)のため大勢のボランティアを送り出している。ファンとともに発展途上国を訪れ、世界の問題を考えるきっかけを作ってあげたいという鎌田の夢と、若者を巻き込んで住まい・家の問題を解決したいというハビタットの願いが一つとなり、今回のツアーが実現した。(modelpress編集部)
■鎌田安里紗(かまだ・ありさ)プロフィール
生年月日:1992年7月21日
身長:153cm
出身地:徳島県
血液型:A型
特技:書道・人の話を聞くこと・暗記
趣味:旅・料理・アウトドア・読書
雑誌「Ranzuki」「EDGE STYLE」などで活動。現在、慶應義塾大学総合政策学部在学中。
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