<七ツ森りりインタビュー>「本気で楽しいと思える仕事を…」モデルからFANZA女優へ転身した想い明かす
2024.03.23 19:30
6名のFANZA女優を被写体に「生がきらめく瞬間」を表現する写真展「WINK of LIFE(ウインク オブ ライフ)」が、MAGNET by SHIBUYA109 5Fイベントスペースにて開催されている。それを記念し、モデルプレスでは被写体となった女優へインタビューを実施。第3回は七ツ森りり(ななつもり・りり)が登場。
3名の写真家が「生がきらめく瞬間」を表現
「WINK of LIFE」は、「脱いでみた」シリーズで注目を集める花盛友里(ハナモリユリ)、映像監督としても活躍している枝優花(エダユウカ)、アートワークの制作発表にも積極的なCHITO(チト)の3名が、FANZAで活躍する6名の女優の飾らない美しさや新たな魅力、人生がウインクするような瞬間を、それぞれの観点で切り取った作品が展示されている。開催期間は3月13日(水)から3月27日(水)まで。また、ファッション・メイク・恋愛など、女性のためのトレンドを発信するライフスタイルファッション誌「anan(アンアン)」がサポートし、3月6日(水)発売号から3号連続で写真展とは異なるカットや写真家のインタビューも交えた「誌上写真展」が同時開催されている。
ファッションモデルとしてデビューした七ツ森は、2020年にFANZAで活躍する女優へと転身し、一躍人気女優に。写真集イベントなどには男性だけでなく女性ファンも多く参加するなど、幅広い層から支持を集めている。モデルプレスでは意外な美容事情から、夢を叶える秘訣をたっぷり語ってもらった。
七ツ森りり「久しぶりで楽しかった」
― FANZA写真展「WINK of LIFE(ウインク オブ ライフ)」の撮影の感想をお聞かせください。七ツ森:すごくラフな撮影でしたが、モデル時代はこのような撮影が多かったです。久しぶりで、とても楽しかったですね。メイクもほとんどしていなくて、ほぼすっぴん。表情もバチっと決めている写真じゃなくて、自然体でいることを意識して撮影しました。
― 撮影では特に自然体でいることを意識して?
七ツ森:そうですね。私は目ヂカラが強いって言われる事があるので、目の力を抜いてって言われました(笑)。あとは可愛く笑うというよりは、ぐしゃぐしゃに笑うようにしたりも。事前にどういった撮影にしたいのか見せてもらっていたので、自然体ではありながら、「こうしたらいいかな」と自分なりに表情を考えながら撮影していきました。ちょっとエッチなんですけど、女の子が見て可愛いと思える撮影で楽しかったですね。衣装もすごくかわいかったです。
― 石川さんとの撮影もありましたが、石川さんはすごく緊張されていたそうです。
七ツ森:(石川)澪ちゃんが緊張していたのは、すごく伝わってきました(笑)。お仕事が一緒になることは多いんですけど、2人で撮影する機会は今までなかったんです。だから緊張をほぐすために私から抱きついちゃいました(笑)。それから徐々に打ち解けていけて、楽しく撮影できました。
― 楽しそうな撮影現場ですね!
七ツ森:最初、澪ちゃんがベッドにゴロンと寝ていて、そこに私がダダダと走っていって抱きついて「それかわいい」って撮影がスタートしました(笑)。澪ちゃんが恥ずかしがりすぎて、最初は「やだ!」って顔を隠しちゃったんですけど、その写真も写真展にあります!探してみてください。
― こういった写真展はモデル時代からのファンの方はすごく嬉しいと思います。
七ツ森:喜んでいただければ、私も嬉しく思います。私生活を覗き見しているような雰囲気の写真が多いから、もちろん男性も彼女感満載な私を見て喜んでいただけると嬉しいです!なんだか良い雰囲気だなと写真から感じていただけると思います。
― 写真展では「生がきらめく瞬間」をテーマに撮影が行われましたが、日常生活の中で「自分がきらめいている瞬間」「自分らしく輝いている瞬間」とはどんな時でしょうか。
七ツ森:ファンの方々の前に出る時の自分が最もきらめいているんじゃないかなと思います!直接会えるイベントを行う時は一番気合も入るし、キラキラと輝いていると思います。ちょうどコロナが収束しはじめたタイミングでデビューしたのもちょうど良かったなって。
― ファンの方にとっても、きらめいている七ツ森さんの姿を見られるのは嬉しいでしょうね。
七ツ森:親の前でも、友達の前でも、ファンの方々の前でも、一切変わらないんですよ。一切変わらない姿をファンの方々に見せられるというのは、私の強みになっていると思いますし、その姿を好きだと言ってくれている方がたくさんいるのは幸せですね。
― 素敵な環境ですね。ちなみにお休みの日の息抜きなどは?
七ツ森:ほとんど家から出ません。太陽を一切浴びない生活をしています(笑)。ずっとアニメを観たりゲームばかりしています。気づいたら1日が終わっていたというのが理想ですね。1日を無駄にしたと感じる人もいると思いますけど、私は自らそうなっていきたい。連絡もほぼ返さず、ぼんやりとした時間を過ごすのが好きなんです。
― それが七ツ森さんの中でリフレッシュになっているんですね。
七ツ森:そうですね。友達と食事に行ったりお酒が好きなので飲みに行ったりしますが、本当に限られたメンバーでくだらない話をするだけですね(笑)。それが楽しいんです!
七ツ森りりの意外な一面「本当にズボラで」
― モデルプレスの読者は女性が多いのですが、実践されている美容法で、真似しやすいものがあれば教えていただけますか?七ツ森:…本当に何もないんです。それこそ化粧水を塗らない日もあるくらいで(笑)。モデルの時からそうで、母から「若い頃から高い化粧水を使っていたら、それに慣れてしまう」と言われていました。それで、あまり美容に気を遣う習慣がないんです。本当にズボラで、顔も洗わない日も…(笑)。なので、きちんとスキンケアをした日は「私、今日は頑張った!」というレベルなんです。
― そうなんですね!意外でした!
七ツ森:食事もあまり気にせず、ジャンクなものばかり食べています。昔は無理して野菜ばかりを摂るダイエットをしていたこともありますが、そういったことはもう辞めました(笑)。最近、ビタミンCとビタミンDの入った液体のサプリを飲み始めたんです。ただ、正直美味しくなくて…。なんとか我慢して飲むようにしています(笑)。
― そういったサプリを飲むのも、ほとんどなく?
七ツ森:そうなんです。購入して放置…というのを繰り返してきました。最近ちゃんと飲み始めたんですけど、味が…(笑)。
― (笑)。食事はジャンクなものが多いと仰っていましたが、特に気を使わず?
七ツ森:気にしていませんね。ただ、食事は1日1食と決めています。野菜と果物が苦手で、好き嫌いがとても多いんです。だから1日1食は好きなものを食べるようにしています。参考になるどころか、悪い例ですよね?
― それでもこれだけ綺麗でいられるというのは、意識してない部分で気をつけていることもあるかもしれないですね。
七ツ森:おそらく無いです(笑)。24時間密着していただきたいくらいです!昼頃に寝て、夕方過ぎに起きてやっとご飯を食べ始めて、だらだらしたら1日終わるという感じなので(笑)。太陽が出ている時間に活動しないので。
― それは日焼けをしない対策?
七ツ森:私、外出する時も日焼け止めを塗らないんです。毎年、沖縄にロケへ行くんですけど、その時はマネージャーさんがうるさいので仕方なく塗っています(笑)。
― そうなんですね(笑)。スタイルキープに関して日頃から心がけていることはありますか?
七ツ森:デビュー前は今より9kgほど体重があり、パーソナルジムに通わされていました(笑)。約2年間通っていましたが、それを辞めてから運動は一切していません。人から見られるという意識もあってか、リバウンドは一度もありませんね。
― すごいですね!食事も特に変わらず?
七ツ森:そうですね。痩せる前も1日1食の生活をしていたので、その食生活と見られる仕事というのが自分には合っていたんだと思います。だけど、お酒を飲む頻度は減りました。昔は毎日飲んでいたのですが、今は月に1〜2日程度になりました。お酒の席が好きだったのですが、「別にお酒がなくても友達と一緒にいるだけで楽しい」と気付いてからお酒を飲む頻度が減りました。
― お酒の量が減ることで変わっていきましたか?
七ツ森:太りにくくなったような気がしますね。お酒はむくみの原因にもなると思います。私が重視していることがあって、食生活や運動もそうなのですが、一生続けていけるかどうかを重要視しています。だから「◯◯だけダイエット」のような無理はしないようにしています。お酒も飲まなくても大丈夫だったから、続けられている感じです。
― いかに続けやすいかが大切なんですね。
七ツ森:そうですね。一生同じ生活をしても耐えられる優しさが大切だと思います。1日1食も苦ではないから続けられています。モデル時代からダイエットばかりしてきたので、無理をしたらリバウンドするって分かってるんです。だから食べたいときに食べるし、ストレスを溜めないようにしています。
七ツ森りりの夢を叶える秘訣
― それでは最後に七ツ森さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。七ツ森:私は「やりたいことは声に出す!」というのを昔から大切にしています。年齢を重ねると「新しくこれをやりたい」と口に出すのに抵抗を感じる方もいると思います。私は元々モデルとして芸能活動もしていたので、自分のプライドもあってなかなか口に出せなかったんです。でも、やりたいことがあるなら口に出したほうがいいと思い、「私はこの仕事をやりたい!」「私はこうなりたい!」とどんどん言うようになりました。
― 口に出すことで変化もありましたか?
七ツ森:口に出すことで叶うことも結構あるんですよ。だから恥ずかしさやプライドで自分の気持ちを隠すのはもったいない。口に出せば、周りの人も協力してくれるかもしれません。 夢を口に出して言うようになり、やりたくないこともちゃんと伝えるようになりました(笑)。
― やりたくないことを伝えるのも大切なことですね。
七ツ森:もちろん、やりたくないことでも、やりたいことへの過程であればやるべきだと思います。特に芸能界のお仕事では自分の意思をはっきりと口にすることで、新しいお仕事へとつながっていくと感じます。我慢してやらなければならないこともありますが、その先に自分がやりたいことが待っていると思えば頑張ることができます。
― その考え方は今のお仕事を始めてから?
七ツ森:そうですね。現在の仕事は私にとっての第2章であり、そのためさらに強く感じるようになりました。以前は無理をしている部分も多かったし、悩みも多かったんです。でも嫌な気持ちをごまかすより、自分が心から楽しいと思える仕事をしている人の方がキラキラしているなって。私もそんな姿をファンの方々に見せたいです。逆に言うと、何も隠すことがなくなったので常にありのままの自分って感じです(笑)。
― それが七ツ森さんの魅力で、だからこそ昔から応援してくれている女性のファンも多いんでしょうね。
七ツ森:そう言っていただけると嬉しいですね。「6年ぶりに会ったのに変わっていなくて良かった」と言われたこともあります。そんな私を好きでいてくれたら嬉しいですね。
― ちなみに七ツ森さんの夢は?
七ツ森:毎日楽しく生活するというのが私の夢です。「今日も楽しかった!」と1日を終えたい。なので、自分のことを1番に考えて、楽しく毎日過ごせるようにできたらいいと思っています。なかなか難しいと思いますが、モデル時代だったらこんな風には考えられなかったと思います。でも自分の人生だし、私は第2章を楽しく歩ませていただいています!
― 素敵なお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社デジタルコマース
七ツ森りり(ななつもり・りり)プロフィール
11月11日生まれ。趣味はゲームとアニメ。お気に入りのアニメは「ソードアート・オンライン」。人の懐に入ることが得意で、いつかは滝行に挑戦したいというアクティブな一面も。「WINK of LIFE」イベント詳細
写真展「WINK of LIFE」Supported by anan開催期間:2024年3月13日(水)~3月27日(水)10:00~21:00
会場:MAGNET by SHIBUYA109(東京都渋谷区神南1-23-10 5F)
入場料:無料
WELCOM PRESENT:各モデル6名分のポストカード ※無くなり次第終了
anan
『すべての女性の、いま好きなこと。』1970年の大阪万博の年に創刊した、日本で初めてのL判オールグラビアの女性ファッション誌。ファッション、ビューティ、エンターテインメント、ライフスタイル、旅、恋愛、占い。
毎週毎号特集するスターの方やテーマは変われど、読者のみなさまの「好きなこと」を応援し、大切にしながら紹介している。本写真展では、「生(生命・人生)がきらめく瞬間」をテーマにそれぞれ異なる世界観で写真を撮影している。
誌上写真展詳細
写真展とは異なるカットが掲載されているほか、作品のテーマや撮影前、撮影後の気持ちなどに関する各写真家へのインタビューも掲載。3月6日(水)発売号:花盛友里×石川澪・七ツ森りり
3月13日(水)発売号:枝優花×miru・宮下玲奈
3月19日(火)発売号:CHITO×河北彩花・うんぱい
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