

マニアの推し!コストコ「ブルーアガベシロップ」はカークランドシグネチャーのオーガニック
2023.11.30 05:42
アメリカ生まれの会員制倉庫型店「コストコ」では「オーガニックブルーアガベシロップ」を販売中!コストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャーの商品です。品質、味、価格、量など本品には注目すべき点がいっぱい。マニア視点から詳しくレビューいたします。
注目のカークランドシグネチャー「オーガニック ブルーアガベシロップ」
コストコでは多くのオーガニック商品を取り扱っていますが、「オーガニック ブルーアガベシロップ」もそのひとつ。高品質低価格をモットーにしたプライベートブランドKIRKLAND SIGNATURE(カークランドシグネチャー)の商品です。最近、注目度が急上昇しているアガべシロップ。自然食品店や輸入食材店などで見かけることも多くなってきましたが、コストコのものはどんな特徴かあるのでしょうか。詳しく見てみましょう!
そもそもアガべシロップってどんな食品?
アガべシロップとは、リュウゼツラン科アガべ族の植物から採れる樹液甘味料。植物性甘味料のなかでもとくに強い甘みを持っており、その甘さは砂糖の1.3~1.5倍と言われています。そのため、使用量を減らすことができ、料理やお菓子作りに取り入れることでカロリーオフが可能です。また低GI食品としても注目されています(※1)。
コストコ「オーガニック ブルーアガベシロップ」を詳しくレビュー
サイズ感と賞味期限
アガベシロップの正体がわかったところで、さっそく検証スタート。まずは大きさから見ていきます。本品は2本組で1本の内容量は1.02kg、合計2kgオーバーです。賞味期限は2年半ほどありますが、使い切れるよう計画的に購入しましょう。1本ずつシェアするのもいいですよ。
価格と売り場について
価格は2本で2,258円(税込)なので1本あたり1,129円(税込)。オーガニックになると330mlで1,000円超えの商品もあるなか、1.02kgで1,129円(税込)は格段に低価格です。食品コーナーのはちみつやメープルシロップと同じ売り場に並んでいますので、探してみてくださいね。
原材料と原産国、カロリーは?
原材料は有機ブルーアガベのみ!混じりっけなしの完全なる自然食品です。原産国はメキシコで、市販アガベシロップの大半はメキシコまたは南アフリカ産なのだそう。大さじ1杯(21g)あたりのカロリーは60ckal。砂糖代わりに使う場合の参考にしてください。次で実食してみます♪
どんな味?テクスチャーは?
器に出してみて気づいたのは粘度のなさ。はちみつとは違い、粘りのないサラサラした液体です。スプーンや容器にくっつかないので計量しやすくていいですね。肝心の味はと言うと、あっさりしていてクセがなくとても食べやすい!しっかり甘いけれど、嫌なベタつきなどは一切ありません。メープルシロップのような風味がないので、和食にも使えそうですよ。
「オーガニック ブルーアガベシロップ」の使い方
1. コーヒーや紅茶、冷たいドリンクにも
アガべシロップの基本的な使い方をご紹介します。味や風味にクセがないので、どんな食材とも相性よし。紅茶やコーヒーに加えた場合、飲み物本来の味を変えることなく、甘みだけを足してくれます。液体なのでアイスコーヒーなど冷たいドリンクにもそのまま使えて便利です。
2. お菓子作りに
お菓子作りに欠かせない材料が砂糖。アガべシロップは加熱しても味が変わらないので、クッキーやケーキなど焼き菓子に、砂糖代わりとして使えます。ただ、粉状の砂糖と違い液体なので、使い方に工夫が必要な場合も。何度か試してオリジナルレシピを作ってみてはいかがでしょうか。
3. あとから足すのもあり
生クリームをホイップする場合は、先に生クリームだけを泡立て、あとからアガべシロップを加えた方がいいでしょう。初めから一緒にすると泡立て時間が長くなったり、量によってはまったく泡立たないことも。筆者は無糖ホイップを作り、アガべシロップをあとがけしてみました。とてもおいしく砂糖より気に入ったので、次回からはこの方法で食べたいと思います。
買わない理由が見つからない!身体にやさしくて高コスパ
メープルシロップと同じ感じかなと思っていたら全然違ったコストコの「オーガニック ブルーアガベシロップ」。まったくといっていいほどクセがなく、使いやすかったです。しかも身体にやさしくて高コスパと、買わない理由が見当たりません砂糖の代替品を探している人にとくにおすすめします。【参考文献】
有機アガベシロップについて|株式会社 アルマテラ
(2023/11/22参照)※掲載商品の情報は公開時点のものです。倉庫店によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。関連記事
「グルメ」カテゴリーの最新記事
-
発売されるたびに大人気となる“季節限定品”も!【カルディ】今売れている「カップ&袋ラーメン」3選All About
-
「母の日」のプレゼントをまだ決めていない方、必見! 2025年「母の日」スイーツギフト3選All About
-
【大阪】“浜田のくちびる”が食べられる!? 「ごぶごぶフェスティバル」に「くら寿司」がキッチンカーを出店anna
-
韓国でハマる人続出! おつまみスナック「モクテカン」って?CuCu.media
-
サーティワン新作「キウイ杏仁豆腐」相性の良いおすすめフレーバーも紹介モデルプレス
-
カレールーはいりません!フライパンひとつでパパッと簡単「キーマカレー」のレシピmichill (ミチル)
-
【大阪】なノにわにオープンしたカフェ「OSA COFFEE Parks」に行ってみた!anna
-
辻利兵衛本店とフォションホテル京都による抹茶アフタヌーンティーで贅沢なひとときをanna
-
京都・池田屋でアニメ「青のミブロ」コラボメニューが完全復刻!anna