

アジア食品の宝庫「亜州太陽市場」おすすめ5選!千歳船橋の新店舗に潜入
2022.07.08 19:36
2022年7月8日(金)にアジア食品専門店「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)」が東京都世田谷区千歳船橋にオープン!国内最大級の品揃えを誇る注目店です。この記事では、新店舗の魅力からおすすめ商品、オープンセール情報までたっぷりとお届けします。
アジア食品が大集結!「亜州太陽市場 千歳船橋店」は驚きの品揃え
2021年11月に吉祥寺で誕生した、アジア食品専門店「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)」。2022年7月8日(金)より、東京都世田谷区千歳船橋に2号店をオープンしました。新店舗では品数を大幅拡充し、アジア14カ国・地域の食品を約2,000種類ラインアップ。日本人でも食べやすいものから手軽に調理できるレトルト食品、本格派の方にもうれしい本場の食材、調味料までそろいます。
また、2022年7月22日(金)には、東京都杉並区浜田山に3号店をオープン予定だそうです!吉祥寺店の紹介記事はこちら▼
日本最大級のアジアスーパー「亜州太陽市場」が吉祥寺に誕生!限定弁当や惣菜もテイクアウトできる
アジア食品専門店「亜州太陽市場」|シャディ公式サイト
新店舗に潜入!「亜州太陽市場 千歳船橋店」の魅力
豊富な品揃え
「亜州太陽市場 千歳船橋店」の大きな魅力はやはりその品数!取り扱いがされている国や食品ジャンルは以下のとおりです。※アジアンフルーツやハーブなどの生鮮食品、冷凍食品の取り扱いは8月を予定。2022年7月現在は、1階のみの営業となり、生鮮導入後は生鮮・冷凍食品コーナーが店内奥に設置され、紅茶・コーヒー類が2階に移ります。異国情緒溢れる店内
内観は、アジアの明るく開放的な “Sunshine Market” をコンセプトにしているそう。異国情緒溢れる店内にワクワクしてきます!ずらっと商品が並んでいますが、食品ジャンルや国ごとにエリアがまとめてあり、とても見やすくなっています。ポップの商品説明がわかりやすい
筆者がうれしかったのはコレ!店内のいたるところに商品説明のポップが置いてあります。珍しい食品だらけなのですが、食品の特徴・調理方法などが書いてあるのでわかりやすく、新しい味や料理にも挑戦しやすいのがうれしいです。また、 “SNSや動画で話題” というポップもちらほら見かけました。TwitterやInstagram、TikTokなどで見かける話題の食品もたくさんありましたよ。
2km圏内なら当日配送サービスも!
「たくさん買いたいけど持って帰るのが大変」という方にうれしいデリバリーサービス。2km圏内に住んでいれば、店舗で購入した商品を当日配送してもらえます。米類や飲料など重いものを運んでもらえるのは本当に助かる……!一度店舗に行く必要がありますので、詳しくは店頭で確認してくださいね。
※ 2022年7月時点では千歳船橋店、浜田山店のみでの展開となりますのでご注意ください。
地域との連携にも期待
「亜州太陽市場」は今後、地域との連携も重視しているそう!千歳船橋の隣駅、東京都世田谷区経堂の人気タイ料理店「タイ屋ソンタナ(SALA SONTANA)」の人気メニューを千歳船橋店にて土日限定で販売予定だそうです。
日々の店舗状況が気になる方は、公式SNSからチェックするのがおすすめですよ。
@taiyoichiba_official|Instagram
@taiyoichiba_kj|Twitter
スタッフのイチオシ!おすすめ商品5選
「亜州太陽市場」のスタッフにおすすめ商品をお聞きしました!1. フィリピン「パンシット・カントン」
6食入/645円(税込)
フィリピンの大手企業「Monde Nissin(モンデ・ニッシン)」が手がける「Lucky Me(ラッキーミー)」は、フィリピン人にはとてもなじみ深い国民食です。そして、ラッキーミーの商品のなかでも人気なのが、フィリピンの焼きそば「パンシット・カントン」。店頭には5種類の味がラインアップされています。手前の黄色パッケージがオリジナルですが、おすすめしてもらったのは緑パッケージの“カラマンシー味” と、カラマンシーにチリの要素が加わった “チリマンシー味” 。
カラマンシーとは、フィリピン名産の柑橘系果実で風味・香りとの組み合わせがおもしろいんだとか。クセになる人も多いそうですよ! 実際に “チリマンシー味” をいただいてみました!麺は細めで、チリチリとしているのが特徴です。カラマンシーと思われる味は、表現がむずかしいのですが、ライムのような爽やかな酸味を感じつつ、また違った香りと風味なんです。
また、チリということで、ほんのりピリ辛でパンチがあります。たしかに、これはクセになるのがわかるかも!エビやパクチーなどを加えて食べると、より満足感があるのでおすすめです。
人気の韓国インスタント麺もたくさん!
もちろん、人気の韓国インスタント麺も豊富にあります。手前にある「ブルダック炒め麺」だけでも10種類以上。品揃えがよすぎてどれにしようか本当に悩みます……!2. 韓国「エゴマの葉キムチ」
左:醤油味、右:辛口 1個あたり70g/各226円(税込)
韓国の家庭料理である「エゴマの葉キムチ」。缶を開けるだけで手軽に食べれると人気の商品です。「エゴマの葉キムチ」は、ご飯のお供にぴったり。ほかほかの白米にエゴマの葉をのせて、白米を包んで食べるのが王道だそうです。また、気になるのがポップに書いてあるエゴマの葉論争。韓国で話題になったそうですが、筆者は全然知りませんでした(笑)。エゴマの葉は重なっていて取りづらいことが多いそうで、 “自分・友人・恋人との食事中、恋人がエゴマの葉漬けを取ろうとしたときに、友人がそれを手助けしている” というシチュエーションが許せるか許せないかという論争です。
たしかに、これはいろいろな意見がありそうですよね。 缶の中にはぎっしりとエゴマの葉が入っています。辛口は甘辛いのが特徴で、醤油味は食べやすいやさしい味わいです。
実際に白米と一緒に食べてみましたが、どちらもほどよい塩気があり、エゴマの葉独特の風味があとからフワッと香ります。これはご飯が進みます……!
3. 台湾「台湾とろみ醤油」
720g/753円(税込)
台湾の家庭には必ずあるという「台湾とろみ醤油」。日本の台湾料理屋でも、餃子やピータン豆腐などのつけタレとして使われているそうです。甘みが強く濃厚な味わいが特徴で、おうちで作る台湾料理が一気に本格的な味になりますよ。近年人気のルーロー飯も「台湾とろみ醤油」を使って作れば、またひと味違った味わいが楽しめます。 スタッフの方いわく、目玉焼きにかけて食べるのもおすすめとのこと。とろっとした醤油が目玉焼きにしっかりと絡み、食べる前から濃厚さが伝わってきます。
実際に食べてみると、やはり日本の醤油とは全然違う味わいで、一気にアジアンテイストの目玉焼きに。甘くて濃厚で、独特な香りが鼻から抜けます。とはいえ、変なクセはありません。料理にコクを加えたいときに活用できますよ。
各国のスパイスも豊富
調味料だけでなく、中華系からインド系までスパイスの種類もたくさんあります。本格派の方にもうれしいラインアップです♪4. マレーシア「ブラヒム チキンカレー ジャガイモ入り」
180g(1袋)/483円(税込)
「Brahim's(ブラヒム)」は、全商品がムスリム(※)でも安心して食べられるハラール食品のレトルトマレーカレー。温めるだけでマレーシアの本格カレーが楽しめます。店舗には5種類ありましたが、王道は「チキンカレー ジャガイモ入り」だそうです!
(※)イスラム教を信仰している人々のこと。 チキンとじゃがいもがゴロっと入っています。食べた瞬間、スパイスの香りが口いっぱいに広がり、その本格的な味わいに驚き。
原材料を見てみると、ターメリック、カレーリーフ、クミン、フェンネル、シナモン、八角、黒こしょう、カルダモン、クローブ、コリアンダー、唐辛子といった11種類のスパイスが使われていました。
スパイシーさに加え、ピリッとした辛さがたまらない逸品。本格的ですが、日本人の筆者でも食べやすいカレーです。
5. インド「デリースタイル チョーレ」
300g(1袋)/591円(税込)
大手のレトルトカレーブランド「Haldiram's(ハルディラム)」のベジタリアンカレーで、ベリタリアングリーンマーク付きの商品です。店舗には、インドではおなじみのひよこ豆のカレー、ほうれん草とカッテージチーズのカレーなど全5種類あります。インドでパッケージングされたものが輸入されているため、本物の味が手軽に味わえますよ。 今回は王道のひよこ豆のカレー「デリースタイル チョーレ」を実食。ひよこ豆がたっぷり入っていて、食べごたえ十分のボリュームです。
原材料は、ひよこ豆、トマト、玉ねぎ、ひまわり油、生姜、にんにく、青唐辛子、塩、ヨーグルト、香辛料。先ほどの「ブラヒム」に比べるとやさしい味わいに仕上がっています。
スパイシーさと酸味がうまく調和されており、ほんのり辛さのあるカレーです。インディカ米やナンと組み合わせるのがおすすめ!
国・種類ごとに並ぶレトルトカレー
カレーはズラッとパッケージが見えるように陳列されており、国や種類ごとに並んでいるので選びやすいです。アジアカレーに合うバスマティライス
せっかく本格的なレトルトカレーを食べるなら、組み合わせにもこだわりたいところ。筆者が行った際は、レトルトカレーがある棚の下にこのバスマティライス(インディカ米)がありましたよ。ひと通りのアイテムが集結しているので、アジア料理に詳しくなくても満足のいく買い物ができそうです。ひとつの店舗でほしい食品がそろうのはうれしいですよね♪
8月から展開される生鮮・冷凍食品にも期待が高まる
2022年8月に展開予定の生鮮・冷凍食品は品数なんと約160種類。韓国のアイスをはじめ、温めるだけで食べられる冷凍食品などが販売されるそうです。また、生鮮食品は、主にアジアンフルーツやハーブの取り扱いを予定しているんだとか。先駆けて数種類フルーツが販売されていましたが、全体的にサイズが大きい……!これは期待が高まりますね。
3日間限定のオープンセールもお見逃しなく!
「亜州太陽市場 千歳船橋店」ではオープンを記念し、2022年7月8日(金)~7月10日(日)の期間中、グランドオープンセールが開催されます。セール内容は以下のとおり。・指定のトートバッグに詰めた「亜州太陽市場」の商品が全品20%オフ
※先着順・各日先着50名様限定
・割引率最大40%以上となるリージョン福袋の販売(東南アジア、中華、韓国、南アジアの4種類)
※先着順・数量限定
・アジアの厳選された茶葉やコーヒー、アジアのフルーツの試飲・試食会
※なくなり次第終了
・素敵なプレゼントが当たるハズレなしの抽選会の開催
先着順のものも多いので気になる方はお早めに!
新発見が楽しいアジア食品専門店
ご紹介しきれないほど品数が多い「亜州太陽市場」。手軽に楽しめるものから、本格的な食品まで豊富にあるので見ているだけでも飽きません。アジア料理好きにはたまらないお店ですよね。macaroniでもさまざまなアジア食品をご紹介していますが、知らないものがたくさんありました。なかなか手に入らなかった食材が見つかったり、新発見があったりと楽しめること間違いなしです♪
店舗情報
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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