優里、約4年ぶりドラマ主題歌に決定 竹内涼真主演「再会~Silent Truth~」メインビジュアルも解禁
2025.12.15 06:00
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俳優の竹内涼真が主演、女優の井上真央がヒロインを務めるテレビ朝日系連続ドラマ「再会~Silent Truth~」(2026年1月13日スタート/毎週火曜よる9時~9時54分※初回は拡大スペシャル)のメインビジュアルが完成。あわせて、主題歌が優里の新曲「世界が終わりました」に決定した。
「再会~Silent Truth~」メインビジュアル解禁
今回解禁されたメインビジュアルには、主人公・淳一を演じる竹内をはじめ、初恋の相手・万季子ら【疑惑の同級生】を演じる井上・瀬戸康史・渡辺大知、事件の真相を追う【警察側の人間】を演じる段田安則・江口のりこが集結。「罪も恋も埋めた――はずだった。」23年ぶりの再会を経て浮かび上がる【切ない人間模様】、そして【数多くの謎】が複雑に絡み合う物語のすべてが、このメインビジュアルには暗示的に凝縮されている。とりわけ印象的なのは、かつて誰も見たことがない、思わず胸がぎゅっとなる竹内の表情。23年経った今も、心はあの頃にとらわれたまま――そんな主人公の心情を、ここではないどこかを見つめる虚ろげな表情で、繊細に表現。竹内が本作で新境地を開拓する。もちろん、その他のキャスト陣の表情も見どころ。その裏にはどんな本音が隠されているのか?さまざまな想像を掻き立てるメインビジュアルとなっている。
優里、約4年ぶりドラマ主題歌担当
本作の主題歌に選ばれたのは、優里の新曲「世界が終わりました」。令和の音楽界に彗星のごとく現れ、「ドライフラワー」や「ベテルギウス」など、胸を打つ名曲を次々と生み出してきた優里だが、ドラマの主題歌を担当するのは「ベテルギウス」(2021年10月期放送・江口のりこ主演ドラマ「SUPER RICH」の主題歌)以来、約4年ぶりとなる。「世界が終わりました」は「この世界の全て 森羅万象よりも君が大事だって事」と歌う、壮大なミディアムロック。「再会〜Silent Truth〜」の主人公やその友人が、色々な過去を持ちながら何かを探し、求め生きていく姿と、その先の未来に寄り添った、優里にとって新境地となるラブソング。そこには、ドラマとシンクロする自身の想いが込められているそう。
楽曲の制作過程について、優里は「ただ一つ守りたいものがあるとするとそれは何か?という問いから考え始めた曲です。ドラマ『再会〜Silent Truth〜』のお話をいただいた時に、僕が歌いたいと思っていたことと同じ想いを感じて、そこから一気に完成させました」と力を込める。物語の根幹ともリンクする主題歌と巡り合ったことで、ドラマにさらに深みを増す。
「再会~Silent Truth~」Netflixで配信決定
さらに、同ドラマは毎週、放送直後からTVer・ABEMAで無料見逃し配信、TELASA(テラサ)では見放題配信がスタート。さらに、Netflixでの世界配信も決定した。国内および海外(190以上の国と地域)において、放送後の24時から配信がスタートする。竹内涼真主演「再会~Silent Truth~」
人気作家・横関大氏が上梓した第56回江戸川乱歩賞受賞作「再会」を連続ドラマ化。竹内が演じるのは、小学6年生の時以来23年ぶりに【初恋の相手】と再会する刑事・飛奈淳一。ところが、この再会によって淳一の心は大きく揺らいでいく。何を隠そう、彼女は23年前に【誰にも言えない秘密】を共有した仲間の1人。しかも再会のきっかけは、淳一が捜査を担当する【殺人事件】。 彼女は同事件の【容疑者】だったのだ。(modelpress編集部)優里コメント全文
「世界が終わりました」は、ただ一つ守りたいものがあるとするとそれは何か?という問いから考え始めた曲です。ドラマ「再会〜Silent Truth〜」のお話をいただいた時に、僕が歌いたいと思っていたことと同じ想いを感じて、そこから一気に完成させました。主人公やその友人がそれぞれ色々な過去を持ちながら、何かを探し、求め生きていく。この曲がその先にある未来に寄り添い、ドラマ「再会〜Silent Truth〜」と一緒に歩んでいく曲になったら嬉しいです。竹内涼真(飛奈淳一・役) コメント全文
今回、主題歌が優里さんと聞いて、とても嬉しかったです。以前一度お会いしたことがあったので、これも何かの巡り合わせなのかなと、ひとりで喜んでいました。曲を聴かせて頂き、心の奥底をぎゅっと掴まれるような感覚になりました。辛い時や全てを失って、もう終わりにしたい気持ちになった時でも、人はどこかで最後に愛を求めるんだろうなと考えさせられる歌詞とメロディーでした。そして今回のドラマ「再会〜Silent Truth〜」にも凄くリンクしていると思います。中でも「森羅万象」という言葉がとても印象的で、どんな困難にぶつかっても全てに意味があって、それは幸せへ向かうためなんだと、背中を押してくれるフレーズでした。僕が演じる役は精神的にとてもきつい役ですが、この歌を聴きながら一生懸命ゴールへ進んで行きたいです。峰島あゆみ氏(テレビ朝日プロデューサー) コメント全文
容疑者として再会した幼なじみたちの、“大切な人を守りたい”という想いが物語を動かしていくので、その感情に寄り添いながらも物語に力を与えてくれる曲を、とお願いしました。“君のそばにいるよ”という優しい楽曲を想像していたのですが、「世界が終わりました」は、さらに、孤独や痛み、自分の生と向き合う曲で、ぐいっと心を持っていかれてしまいました。物語の “大切な人を守りたい”という矢印と、楽曲の “君がいるから自分がいられる”という矢印が交わって物語にさらに深いうねりが生まれたように感じています。これから始まる「再会」を、優里さんの「世界が終わりました」とともに紡いでいけることをとてもうれしく思います!
【Not Sponsored 記事】
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