「イグナイト」timelesz原嘉孝、3回の涙シーンに視聴者釘付け「圧倒的存在感」「もらい泣きする」
2025.05.09 22:56
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俳優の間宮祥太朗が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜よる10時~)第4話が、9日に放送された。timeleszの原嘉孝の演技に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」
本作はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。訴訟社会化が進む日本と飽和状態にある弁護士界のリアルを描いた、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌役を間宮、ピース法律事務所の代表・轟謙二郎を仲村トオル、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里を上白石萌歌、いつもローテンションの事務所最年少弁護士・高井戸斗真を三山凌輝が演じている。
「イグナイト」原嘉孝が見せた涙の演じ分け
ピース法律事務所が次に挑んだのは、大手ハウスメーカー「ミートハウジング」との裁判。相手は、開発権利を巡りトラブルが続いていた企業だ。犠牲となった「牧田材木店」の若社長・牧田一也(原)は、断熱材の開発権利を奪われたにもかかわらず、訴訟には頑なに背を向けていた。勝ち目の薄さや、社員たちの生活を守る責任を背負い、闘う決断を下せずにいたのだ。そんな中、裁判に勝てるかもしれない証拠が浮上。失踪した一也の父・和彦(大石継太)が持っている研究日記には、断熱材の開発過程や「ミートハウジング」より早くに完成した図面が記載されており、裁判の行方を左右する重要な証拠となり得た。しかし、一也と和彦の関係はギクシャク状態。当時「興味が失せたんだよ。お前の好きなようにやれ」と言い残し、姿を消した和彦。父に背を向けられた一也は、怒りと悲しみの涙を流していた。
一方で、宇崎たちの説得のもと和彦は裁判にやって来る。そこで彼は、断熱材開発に人生を懸けた日々の苦労を静かに語り始めた。その言葉を聞きながら、一也はかつての父との生活を思い出し、法廷でそっと涙を流す。
裁判後、一也は控室で「おかげで助かったよ」と父に小さく感謝の言葉を伝える。そして別れ際、社員が口を開き、和彦は社員の父親が抱えていた闇金の借金を肩代わりし、ヤクザから会社を守るために自ら身を引いていたことが判明。すべてを知った一也は、溢れる涙を抑えきれず、「今ちょうど、断熱に詳しい職人欲しいんだよ。探すのも面倒だから一緒にやるか」と涙ながらに会社に戻ってくるよう伝え、無事親子仲も元通り。大粒の涙を流しながら、ハグをした。
「イグナイト」原嘉孝の演技に反響
企画・プロデュース・脚本を手掛ける畑中翔太氏が「一番涙を流した人」と言ったように、さまざまな涙で視聴者を魅了した原。役の葛藤を見事に表現し、視聴者までもが感情移入させられる演技に「圧倒的存在感」「引き込まれた」「もっと観ていたかった」「すごい」「もらい泣きする」など絶賛の声が余っている。(modelpress編集部)情報:TBS
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