大河「べらぼう」“伝説の花魁”役・小芝風花、花嫁道中の華麗な高下駄「外八文字」の軌跡「さすがフィギュアスケート仕込み」「努力の結晶」経歴に注目集まる
2025.03.12 13:13
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俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第10話 「『青楼美人』の見る夢は」が、3月9日に放送された。吉原の“伝説の花魁”・花の井/五代目瀬川を演じる小芝風花に称賛の声が上がっている。<※ネタバレあり>
横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。花の井(五代目瀬川)は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁。幼いころに親に売られ、蔦重と共に吉原で育った幼なじみで、何でも話せる良き相談相手。蔦重を助け、時に助けられながら、共に育った吉原の再興に尽力。幼い頃から蔦重に想いを寄せ、蔦重の力になりたい一心で伝説の花魁の名跡“瀬川”を継いだ。
「べらぼう」瀬川(小芝風花)の花嫁道中シーンが話題に
第10話では、盲目の大富豪・鳥山検校(市原隼人)に1400両もの大金で身請けされた瀬川が、ついに吉原を去る日を迎え、ラストシーンで最後の道中姿が描かれた。同シーンで瀬川役の小芝は、花嫁衣装で高さ15cmの高下駄を履き、片足ずつ地面に八の字を描きながら歩く「外八文字」を披露。地面には高下駄の八の字の跡が均一に残されており、視聴者からは「綺麗な軌跡」「見事な外八文字だった」「さすがフィギュアスケート仕込み」「感動した」「所作も軌跡もすべて美しい」「努力の結晶」「風花ちゃんの体幹すごい」「圧巻の花嫁道中だった」と称賛の声が上がった。小芝は、小学校3年生から中学2年生まで本格的にフィギュアスケートを経験。2月28日、同局の「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)に出演した際には、高下駄について、重たい衣装を着て美しい姿勢を保ったまま、指先に力を入れて歩かなければならず、フィギュアスケートで培った体幹が活かされていると告白。さらに「外八文字」を習得するために高下駄を自宅に持ち帰り、公園や自宅マンションの廊下で猛練習したことを明かしている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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