朝ドラ「おむすび」登場シーン約20秒“米田家の呪い”キーパーソンに注目集まる「気づかなかった」「これで終わるわけない」の声
2025.02.26 10:45
views
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第103話が、26日に放送された。回想シーンに登場した人物に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」結(橋本環奈)、永吉(松平健)の秘密を明かす
結(橋本)の父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の長年の確執は、永吉が聖人の大学進学費用を使い込んだことが原因だったと知った結は、祖母・佳代(宮崎美子)から事情を聞き、何も知らない聖人に「米田家の呪いのせいやって」と真相を打ち明け始めた。聖人が高校3年生だった昭和51年、福岡から岐阜にトラックで荷物を届けていた永吉は、大雨で川が氾濫して洪水になり、岐阜から動けなくなってしまう。そこで、地元の人たちと協力して救助活動を行い、家も家財道具も流された小松原(大鶴義丹)という男性に出会った。
小松原は危篤状態の5歳の息子を助けるため、永吉に「お願いやで、お金を貸してくりゃ!半年後には必ず返すもんで」と懇願。困っている人を放っておけない永吉は、佳代に電話してお金を振り込むように伝えたが、その後、小松原から連絡がくることはなかった。そして、永吉は佳代に「このこと聖人には絶対に言うな」と口止めし「全部自分が使い込んだって言え」「あいつは俺を嫌っとう。全部俺のせいにしろ。聖人には他人を恨むような人間になってほしくなか」と説明した。
「おむすび」“米田家の呪い”キーパーソンに注目集まる
「米田家の呪い」とは、困っている人がいると放っておけず、後先考えずに助けてしまう結たち米田家の性分を表した言葉で、劇中にたびたび登場していたが、同話で初めて真相が明らかに。昭和51年のモノクロの回想シーンでは、キーパーソンとなった小松原役の大鶴が登場。この展開に注目が集まり「そういうことだったのか」「ようやく回収された」「大鶴義丹か!気づかなかった」「大鶴義丹がこれで終わりなわけない」「恩返しに現れる気がする…」「永吉さんの善意が報われてほしい」「“呪い”で終わらせないで」と反響が寄せられている。橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「グラスハート」高石あかり、カリスマ歌姫役で新境地開拓 佐藤健との至近距離ショットも公開モデルプレス
-
【来週のあんぱん あらすじ】嵩、新聞社を辞めて上京するモデルプレス
-
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第28話】意知が斬られ誰袖が憔悴 蔦重は無念を晴らす術を考えるモデルプレス
-
【19番目のカルテ 第2話】徳重、患者の兄を気にかけるモデルプレス
-
「ストロボ・エッジ」福本莉子&なにわ男子・高橋恭平W主演で初の連続ドラマ化 2部作構成で完全実写・特報映像初解禁モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也&渋谷凪咲、マル秘エピソード披露「リベンジ・スパイ」メイキング第1弾配信スタートモデルプレス
-
櫻井翔主演「放送局占拠」“アマビエ”の正体判明 徹底したルールの中で撮影「解禁できて少しホッとしました」モデルプレス
-
「しあわせな結婚」相関図の違和感に注目集まる「何で2人だけ」「鍵になってきそう」モデルプレス
-
「40までにしたい10のこと」慶司(庄司浩平)、嫉妬する雀(風間俊介)へ伝えた言葉に反響相次ぐ「ほぼ告白」「破壊力すごい」モデルプレス