朝ドラヒロイン決定の高石あかり、オーディション3度目で掴んだ大役に涙「舞いあがれ!」「あんぱん」にも挑戦していた【ばけばけ】
2024.10.29 14:00
views
NHKは2024年10月29日、NHK大阪放送局にて、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の制作・ヒロイン発表記者会見を実施し、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が「ばけばけ」にてヒロイン・松野トキを務めることを発表。高石がオーディション3度目の挑戦でヒロインの座を掴んだことを明かした。
高石あかり、ヒロイン3度目の挑戦で掴む
会見にて、涙ながらに登場した高石は「今さっきまで袖でみなさんとお話ししながら、すごく今実感が湧いていて、皆さんの温かい表情に胸が一杯になりました」と声を震わせながら思いを語った。今回のヒロインは、2892人の応募者の中からオーディションで決定。応募者数は、「あんぱん」「カムカムエヴリバディ」に次いで、3番目に多い人数となった。ヒロインに決定した時の心境を聞かれると「もうボロボロと1人でしくしくと泣いていたという感じ」と吐露。ふじき氏から「(会見当日も)朝からずっと我慢してましたもんね」、橋爪氏から「ヒロインオーディションから数えると3回目ですよ」と涙もろい一面が明かされるも「本当は涙もろくない人間で、人によっては涙を見たことがないっていう人がいるぐらい泣かない人ではあるはずなんですけど、やっぱり私の中での朝ドラというものが本当に大きなものだなと思います」「(会見で)初めて泣きました」と主張し、笑いを誘っていた。
また会見では、ヒロインオーディションが「今回3度目の挑戦」と話した高石。2022年度後期放送の「舞いあがれ!」(福原遥がヒロイン役)、2025年度前期放送予定の「あんぱん」(今田美桜がヒロイン役)と過去2度受けたオーディションの作品名も明かしていた。
2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」
外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。なお、相手役となる外国人英語教師の役はオーディションを実施しており、キャストは追って発表される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
高石あかり、2025年度後期朝ドラ「ばけばけ」ヒロインに決定 テレビ全国生中継で発表モデルプレス
-
NHK&民放6局、連動で特番制作決定 国連のムーブメントにも参加【1.5°Cの約束】モデルプレス
-
「墜落JKと廃人教師 Lesson2」最終回、HiHi Jets橋本涼が高石あかりをバックハグ 前作の伏線回収も話題モデルプレス
-
【墜落JKと廃人教師 Lesson2 最終話】灰仁、扇言とのデートで2人の原点明かす 選ぶ未来は?モデルプレス
-
【墜落JKと廃人教師 Lesson2 第5話】灰仁、突然の死を宣言 扇言との曖昧な関係の答えは?モデルプレス
-
【墜落JKと廃人教師 Lesson2 第4話】扇言、高校生活最後の夏に絶望 夢の中で青年時代の灰仁と過ごすモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【法廷のドラゴン 第3話】竜美、刑事事件の“99.9%の壁”に挑むモデルプレス
-
葵わかな、トラジャ宮近海斗の“印象の違い”に混乱「全部がバラバラで」【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
トラジャ宮近海斗、葵わかな演じる小和の“可愛いところ”とは?【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
トラジャ宮近海斗、NY滞在中に台本読み困惑「不思議な気持ちに…」【ホンノウスイッチ】モデルプレス
-
「クジャクのダンス、誰が見た?」広瀬すず、本格サスペンスで監督から“子どもっぽさ”リクエスト「あんばいは難しい」【インタビュー】モデルプレス
-
【僕のあざとい元カノ 第2話】拓未、バーで謎の美女・カスミと運命の出会いモデルプレス
-
【クジャクのダンス、誰が見た? 第2話】心麦、衝撃の一言を突きつけられる 松風は事件に繋がる“鍵”受け取るモデルプレス
-
Snow Manラウール「ホットスポット」宇宙人ネタ披露?「最高にシュール」「次は天井に挟まったバレーボール取ってください」モデルプレス
-
松山ケンイチ「クジャクのダンス、誰が見た?」本人考察が話題「現場目線ありがたい」「別の人出てきてる」モデルプレス