朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の地震の記憶 “真紀ちゃん”の真相明らかに「言葉にならない」「つらすぎる」の声
2024.10.29 10:23
views
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第22話が、29日に放送された。歩(高松咲希)の親友・真紀(大島美優)の真相が明らかになり、視聴者からさまざまな声が上がっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」結(磯村アメリ)&歩(高松咲希)、真紀(大島美優)の死を知る
1995年(平成7年)1月17日、阪神・淡路大震災が発生。6歳の結(磯村アメリ)は、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)、姉・歩(高松咲希)と避難所となっている小学校へ避難する。地震発生の翌日、自宅の様子を見に行った結たちは、変わり果てた家屋を見て言葉を失う。両親が営む活気に溢れた理髪店と、家族で楽しく暮らしていた家は倒壊。一家は、現実とはとても思えない光景を前に呆然と立ち尽くし、涙を流した。
それから、結たち一家は歩の親友・真紀(大島美優)の父・孝雄(緒形直人)と無事に再会する。しかし、真紀の姿が見当たらない。心配した歩が行方を尋ねると、孝雄は泣きながら「死んだ…。タンスが全部倒れて…。下敷きになって…」と真紀が亡くなったことを明かし「何で真紀なんや…。何で俺やなかったんや。まだ中学生やぞ。何であいつが死ななあかんのや。何で俺だけが生きて…」と愛する娘の名前を呼びながら嗚咽。歩は「『また明日ね』って言うたのに…。『また買い物行こうな』って言うたのに」と声をあげて泣いた。
「おむすび」“真紀ちゃん”の真相に悲しみの声続々
2004年(平成16年)、神戸での出来事を翔也(佐野勇斗)に打ち明けている結(橋本)の回想の中で、真紀が亡くなったことが明らかに。この展開に視聴者からは「つらすぎる」「言葉にならない」「やっぱり…」「歩は真紀ちゃんを亡くした悲しみから今も抜け出せてないのか」「歩は真紀の代わりにギャルに…?」「ずっと真紀ちゃんの未来を背負い続けてるのね」などの声が上がっている。橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【おむすび 第23話あらすじ】糸島フェスの打ち上げ開催 歩は部屋に閉じこもるモデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」阪神・淡路大震災発生 避難所で配られた“冷たいおむすび”に「幼い結の純粋さが突き刺さる」「朝から号泣」の声モデルプレス
-
【おむすび 第22話あらすじ】6歳の結、阪神・淡路大震災に遭遇 倒壊した家を目の当たりにするモデルプレス
-
【来週のおむすび あらすじ】結、神戸に住んでいた頃を思い出す 大きな地震を経験モデルプレス
-
【おむすび 第21話あらすじ】結、9年前の阪神淡路大震災を思い出すモデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」橋本環奈らハギャレンメンバー“5色ネイルの意味”に反響「まさか」「気づかなかった」モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
Snow Man向井康二、初主演タイドラマ放送に向けファンへ呼びかけ「Dating Game」カウントダウンスタートモデルプレス
-
林遣都、“衝撃を受けた”木村拓哉の行動「一生目に焼き付けた光景」ドラマ「教場」現場でのエピソード告白モデルプレス
-
なにわ男子・大西流星、プライベートでもアイドル意識「友達と遊んでいるときも…」【能面検事】モデルプレス
-
なにわ男子・大西流星、上川隆也と同じYouTuberファンで意気投合「ここにいたか!」【能面検事】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、嵩(北村匠海)への希望繋ぐアシストに反響「10年越しのロングパス」「千尋を思い出す」モデルプレス
-
成田凌、火曜ドラマ枠出演に驚き こじらせ獣医・快の魅力とは「“鈍さ”が愛しく見えたら」【初恋DOGs】モデルプレス
-
大河「べらぼう」サブタイトル「三人の女」“3人目”に考察飛び交う「切なすぎる」「深い」モデルプレス
-
【あんぱん 第72話あらすじ】嵩、挿絵描くことに 高知新報に採用されるモデルプレス
-
【明日はもっと、いい日になる 第1話】夏井翼(福原遥)、警察から児童相談所への出向を命じられるモデルプレス