朝ドラ「おむすび」神戸時代の過去パート日めくりカレンダーに注目集まる「カウントダウンが始まってる」「あの日がくる」の声
2024.10.22 10:22
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女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第17話が、22日に放送された。神戸時代の過去パートに映り込んだ日めくりカレンダーに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」結(橋本環奈)一家の神戸時代が描かれる
同話では、結(橋本)と歩(仲里依紗)たち米田家の神戸時代が描かれた。平成6年(1994年)10月、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は神戸の理髪店で働いていて、5歳の結(磯村アメリ)は漫画の美少女戦士・セーラームーンが大好き。中学生の歩(高松咲希)は親友の真紀(大島美優)とよく遊んでいた。その頃、商店街のアーケード設置計画が本格的に動き出す。同年12月、アーケード設置計画の責任者となった聖人は、靴店店主で真紀の父・孝雄(緒方直人)を説得しに行く。しかし、孝雄はアーケード設置に断固として反対。聖人と折り合いがつかず「もうここんちの子と遊ぶな」と娘同士の交流を禁止した。
聖人に親同士のいざこざに子どもは関係ないと言われた歩は、真紀との交流を絶たなかった。しかし、平成7年(1995年)1月、それを知った孝雄が「卑怯な真似しやがって!」「子どもをだしにして俺にアーケード設置を認めさせたいんやろ」と米田家に怒鳴り込み、真紀を連れて帰ってしまった。
「おむすび」日めくりカレンダーに注目集まる
この回想シーンでは、登場人物の服装や小道具、何度か映り込んだ日めくりカレンダーが月日の経過を知らせた。最後の日めくりカレンダーの日付は「1995年1月12日」。これまで劇中では、がれきの山となった街の風景が回想で挿入されるなど、結たち一家が阪神・淡路大震災で被災したことがほのめかされており、史実通りであればこの5日後に発生することになる。これに注目した視聴者からは「カレンダーの日付が怖い」「カウントダウンが始まってる」「あの日がくる」「もう5日後に迫ってきてる」「逃げて…」「すでに泣きそう」「まさか揉めたまま迎えちゃうの…?」といった声が上がっている。橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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