「光る君へ」次週休止で再び“お預け”展開に 予告で飛び出した人物名&セリフにも注目集まる
2024.08.05 11:04
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女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第30話が4日に放送された。ラストシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)が再会
まひろは四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題に。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。気を揉んだ道長は、一条天皇の目を少しでも彰子(見上愛)に向けさせようと、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談する。晴明から「今、あなた様のお心の中に浮かんでいる人に会いにお行きなさいませ。それこそが、あなた様を照らす光にございます」と進言された道長。そんな折、公任(町田啓太)から妻・敏子(柳生みゆ)がやっている学びの会に“面白い物語”を書く女がいるらしいと聞き、それがまひろであることを知る。そして、ラストでは道長が自らの「光」であるまひろの元を訪れ、突然の来訪に驚くまひろのカットで同話は終了した。
「光る君へ」次週放送休止&予告が話題に
8月11日はパリオリンピック中継のため放送休止となり、第31話「月の下で」は18日まで“お預け”に。まひろと道長が再会したところで幕を閉じた第26話(6月30日放送)でも、翌週の放送が都知事選開票速報のため休止となり“お預け”状態になっていたことから、SNS上では「前回とまったく同じ展開」「めちゃくちゃいいところで終わった」「2週間も待てないよ」「嘘でしょ」「続きが気になって仕方ないから2人の再会シーンで終わるのもうやめて〜!」と再び悲鳴が上がった。また、直後に流れた第31話の予告では、道長がまひろの娘・賢子(福元愛悠)に話しかけるシーンや、第9話(3月3日放送)で死去した直秀(毎熊克哉)の名前を口にする場面が。さらに、まひろが「いずれの御時にか」と「源氏物語」の書き出しを呟いていたこともあり、視聴者からは「直秀って言った!?」「胸熱展開」「直秀の回想シーンあるかも…」「直秀の話してる(涙)」「いよいよ源氏物語の誕生か」「ついに…!」「冒頭部分きたー!!」と期待の声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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