長谷川博己、西島秀俊(C)モデルプレス

長谷川博己「家政婦のミタ」一度出演断った理由は?西島秀俊と「MOZU」共演時「ちょっとやりすぎた」エピソードも明かす

2024.04.22 14:17

俳優の長谷川博己が、21日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜※この日はよる10時15分〜)に出演。ドラマ『家政婦のミタ』(2011年/日本テレビ)出演時を振り返った。


長谷川博己「家政婦のミタ」出演を断っていた

長谷川博己(C)モデルプレス
長谷川博己(C)モデルプレス
最終回が視聴率40%を記録するほど人気を博したドラマ『家政婦のミタ』では、一家の父親役を演じた長谷川。実は出演のオファーが来た際、当初は断ったのだという。「設定が38歳で4人の親っていう…ちょっと自分的にはこの年代で父親らしさは出せないから、難しいです出来ないですって直接言った」と、当時まだ30代前半だった長谷川は、脚本家の遊川和彦に直接断りを伝えたと振り返った。ところが遊川氏から「自分の父親が元になってるって、目に涙を浮かべながら話されて」「長谷川さんは僕の父なんですよ、と…」と説得され「その熱に負けて」役を引き受けたと告白した。

西島秀俊、シリアスな場面で思わず?

西島秀俊(C)モデルプレス
西島秀俊(C)モデルプレス
長谷川博己(C)モデルプレス
長谷川博己(C)モデルプレス
また、女優の松嶋菜々子が演じた家政婦の“ミタ”と家族の別れの場面には台本がなく、ミタへの思いを俳優陣がそれぞれ自由に語るという言わばアドリブ。「僕が家族を取り戻せたのはあなたのおかげです…」と30秒に渡りアドリブで演技。「カットがかからない時は、なんかちょっとやらなきゃなって思って」と回顧した。

一方、ドラマ『MOZU』(2014年/TBS)では「ちょっとやりすぎたかな」という演技で、共演していた俳優・西島秀俊を笑わせてしまったのではとも振り返り、実際に番組内でそのシーンを検証。シリアスな場面で西島の口角が上がってしまっている様子も放映されていた。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 長谷川博己主演「アンチヒーロー」第2話、視聴率12.8%で初回超え
    長谷川博己主演「アンチヒーロー」第2話、視聴率12.8%で初回超え
    モデルプレス
  2. 北村匠海「アンチヒーロー」長谷川博己の“凄さ”語る「全体を感じられる」
    北村匠海「アンチヒーロー」長谷川博己の“凄さ”語る「全体を感じられる」
    モデルプレス
  3. 「アンチヒーロー」に「99.9」小ネタ登場でネット沸く「思わぬシンクロ」「すぐ反応した」
    「アンチヒーロー」に「99.9」小ネタ登場でネット沸く「思わぬシンクロ」「すぐ反応した」
    モデルプレス
  4. 【アンチヒーロー 第2話】明墨が立てた社長殺害事件の仮説とは
    【アンチヒーロー 第2話】明墨が立てた社長殺害事件の仮説とは
    モデルプレス
  5. 西島秀俊、5月末で所属事務所退所&独立を発表 22年間の日々は「かけがえのない宝物」<全文>
    西島秀俊、5月末で所属事務所退所&独立を発表 22年間の日々は「かけがえのない宝物」<全文>
    モデルプレス
  6. 野村萬斎、主演・長谷川博己の成長実感「今第何形態になっているんだい?」過去に「シン・ゴジラ」で共演<アンチヒーロー>
    野村萬斎、主演・長谷川博己の成長実感「今第何形態になっているんだい?」過去に「シン・ゴジラ」で共演<アンチヒーロー>
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. SKY-HI&BMSGトレーニーら、客席後方からサプライズ登場 RUI・TAIKI・KANONドラマ初出演作は「最高な作品」【ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜】
    SKY-HI&BMSGトレーニーら、客席後方からサプライズ登場 RUI・TAIKI・KANONドラマ初出演作は「最高な作品」【ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜】
    モデルプレス
  2. Aぇ! group正門良規は「まろやかな座長」市川由衣のマネージャーもうっとり「ドキドキしてた」【ムサシノ輪舞曲】
    Aぇ! group正門良規は「まろやかな座長」市川由衣のマネージャーもうっとり「ドキドキしてた」【ムサシノ輪舞曲】
    モデルプレス
  3. 「続・続・最後から二番目の恋」初回、禁断の“月9忘れ”発言 フジ自虐連発にネットざわつく「強すぎる」「芸が細かい」
    「続・続・最後から二番目の恋」初回、禁断の“月9忘れ”発言 フジ自虐連発にネットざわつく「強すぎる」「芸が細かい」
    モデルプレス
  4. SixTONES高地優吾、Aぇ! group正門良規と初共演も相性抜群 子役・佐藤大空からも懐かれる「たぶん同級生だと思われてる」【ムサシノ輪舞曲】
    SixTONES高地優吾、Aぇ! group正門良規と初共演も相性抜群 子役・佐藤大空からも懐かれる「たぶん同級生だと思われてる」【ムサシノ輪舞曲】
    モデルプレス
  5. Aぇ! group正門良規、高梨臨と「いろんなキスシーン」恋愛ドラマ初挑戦にド緊張【ムサシノ輪舞曲】
    Aぇ! group正門良規、高梨臨と「いろんなキスシーン」恋愛ドラマ初挑戦にド緊張【ムサシノ輪舞曲】
    モデルプレス
  6. Aぇ! group正門良規、蕎麦打ちを披露 SixTONES高地優吾「手元が男らしい」と絶賛【ムサシノ輪舞曲】
    Aぇ! group正門良規、蕎麦打ちを披露 SixTONES高地優吾「手元が男らしい」と絶賛【ムサシノ輪舞曲】
    モデルプレス
  7. 朝ドラ「あんぱん」今田美桜が全力疾走 学生時代の経歴に注目集まる「フォームがきれい」「速すぎる」
    朝ドラ「あんぱん」今田美桜が全力疾走 学生時代の経歴に注目集まる「フォームがきれい」「速すぎる」
    モデルプレス
  8. 大河「べらぼう」新たな出演者7人発表 水樹奈々・えなりかずき・高橋英樹ら
    大河「べらぼう」新たな出演者7人発表 水樹奈々・えなりかずき・高橋英樹ら
    モデルプレス
  9. 【あんぱん 第13話あらすじ】のぶ、パン食い競走で1位になるも失格 嵩を見て気付いたこととは
    【あんぱん 第13話あらすじ】のぶ、パン食い競走で1位になるも失格 嵩を見て気付いたこととは
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事