「ブギウギ」スズ子(趣里)が聴いていた“子守唄”に「泣ける」「繋がるんだ」の声
2023.10.30 11:53
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第21話が、30日に放送された。趣里演じるスズ子の出生の秘密が明らかになり、“子守唄”に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。
「ブギウギ」スズ子(趣里)の出生が明らかに
ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が本当の両親ではないと知り、実の母親であるキヌ(中越典子)の元を訪ねたスズ子。キヌは、スズ子を妊娠していた20年前、白壁の家と実家を追い出され途方に暮れていたところに、出産のために里帰りしていたツヤから一緒に出産しようと声を掛けられたことを明かす。そして出産後、キヌに代わってスズ子を育てることを申し出てたツヤと「毎年一度は連れて帰ってくる。そん時は思いっきり抱いたって。ほんであんたが育てられる思うたら、その時はすぐにこの子を返す」と約束したことを打ち明けた。
「あのままじゃったら、あんたも私も生きてなかったかもしれん」とツヤへの感謝を口にするキヌ。「あんたがツヤちゃんとこで元気しとると思うと、ウチもなんとか頑張れた」「あんたを抱っこしたらホンマに生きる力が沸いたわ」と、当時キヌが自身の存在に助けられていことを知ったスズ子は、静かに涙を流すのだった。
「ブギウギ」スズ子(趣里)の記憶に残る子守唄に反響
キヌから明かされた話をすぐには信じられず、否定するかのような気持ちで「覚えて…へんわ」「な〜んも知らん」と言い放ったスズ子。しかし、キヌが幼い我が子を寝かしつけるために歌った『れんげ摘もか』を聴いて、自身も幼い頃にツヤから歌ってもらっていたことを思い出す。このシーンで描かれた2人の母の“子守唄”に注目が集まり、視聴者からは「子守唄で繋がるんだ…」「泣ける」「本当のお母さんの子守唄だったの…(涙)?」「どちらにも愛されていたんだね」「決定打」「真実が突きつけられた」「認めたくない」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
中沢元紀「ひだまりが聴こえる」小林虎之介との笑顔2ショットに反響「大好きなコンビ」「下剋上バッテリーだ」モデルプレス
-
見上愛、朝ドラ「風、薫る」W主演・上坂樹里の魅力熱弁「びっくりしますよ、 透明すぎて」互いの“距離の縮め方”も明かすモデルプレス
-
「風、薫る」見上愛とW主演の上坂樹里、朝ドラオーディションは3回目 印象に残っている作品は「カムカム」「おかえりモネ」モデルプレス
-
「恋は闇」キノピー役・小林虎之介、本番前後の“おふざけ”動画に反響「ギャップにやられた」「可愛すぎる」モデルプレス
-
26年度前期朝ドラ「風、薫る」主演・上坂樹里、出演発表は「ばけばけ」ヒロイン高石あかりからサプライズ「2週間くらい前」モデルプレス
-
朝ドラ「風、薫る」主演決定の上坂樹里、涙で登壇 オーディションは2410人から選出モデルプレス
-
DAIGO、妻・北川景子主演「あなたを奪ったその日から」で突き刺さったセリフ明かす「思わず笑ってしまった」「可愛すぎるパパ」と反響モデルプレス
-
【略歴】朝ドラ「風、薫る」主演・上坂樹里「御上先生」「ビリスク」話題作への出演続く若手女優「Seventeen」専属モデルとしても活躍モデルプレス
-
上坂樹里、26年前期朝ドラ「風、薫る」主演決定に反響続々 25年後期ヒロイン・高石あかりとの共通点も話題「バトンタッチだ」モデルプレス