鈴木愛理&GENERATIONS片寄涼太、推しの存在明かす<推しが上司になりまして>
2023.09.26 14:49
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歌手でモデルの鈴木愛理、GENERATIONSの片寄涼太が26日、都内で開催された10月4日スタートのテレビ東京系ドラマNEXT『推しが上司になりまして』(毎週水曜深夜24時30分~)記者会見に出席。推しの存在を明かした。
鈴木愛理主演「推しが上司になりまして
本作は、漫画・森永いと、原作・東ゆきによる同名コミックを連続ドラマ化。主人公の中条瞳(鈴木)が、好きだった2.5次元俳優で、俳優引退後に上司となる桐生斗真=高城修一(片寄)と、ひょんなことをきっかけに恋に落ちる姿を描く。この日は共演する高野洸、稲田美紀、カルマも登壇した。鈴木愛理&片寄涼太、推しの存在明かす
推している存在を聞かれた鈴木は「私は高校生の頃からずっとback numberさんが好きなんです。なので推しというよりは、リスペクトっていう意味ではずっと好きではいるんですけど、推しのいる生活っていうハッシュタグに見合うような存在って、意外と人物ではいなくて。すごく瞳ちゃんは楽しそうでいいなあっていうのは思いながら演じていました」と返答。同じ質問に片寄は「それが支えになるとかっていうのは、もう本当に趣味の範囲になりますけど。それこそ自分はワインが好きなので、ワインが推しといえば推しかなっていう。自分がそれで生活を支えられているというか。癒しになっているなという意味では」とワインへの愛を語った。鈴木愛理「推しが上司になりまして」見どころ明かす
この日は瞳の部屋にある斗真の推しグッズが登場する一幕もあり、鈴木は「推しグッズがこんなにふんだんに出てくるドラマってすごく珍しいと思うんですけど、めっちゃごく一部で。斗真の眼だけくり抜いたアイマスクとかもあるんですよ(笑)。こういうのを抱きしめながら部屋に居たり、いたるところにポスターがあったりとかっていうところもすごく面白いなと思いました」とにっこり。さらに「こういう道具を作ってくださるスタッフさんとかも、みんなで2.5次元俳優さんたちのファンの方が『こういうのを持っている』『こういうのが売っている』『ドラマだと逆にこういうのを売ってみよう』とか、いろいろ夢と現実を織り交ぜながら部屋を作ってくれたので。そういうところも注目してもらえたらなって思います」と見どころをアピールした。片寄涼太、自身のグッズ制作秘話
自身の姿がプリントされたグッズの数々が登場すると、片寄は「瞳さんのお部屋のシーンとかもあったんですけど、撮影の中で。けっこう続けて撮影をされていたので、片寄に胸やけしないかすごく心配でした」と自虐。「でも楽しくご機嫌に撮影してくれていたので、よかったなと」とコメントした。鈴木にグッズを持たされ「変な気分ですね」と照れ笑いを見せた片寄は「それこそ高野くんに意見をもらったり、どういうポージングがいいのか教えてもらったり。結構いろいろヒアリングしながら、キャスト総出で作り上げた作品だと思います。だいぶ教えてもらいました」と制作の裏側を紹介した。
また、オフィスでもオーラがだだ漏れな役については「難しいなあと思いながらも、あんまり気張らず自然体でやろうかなっていう風に思って演じました。あとは、いわゆる丸の内のオフィスが似合う自分でありたいなと思いながら、毎日スーツを着ていました」と振り返っていた。
片寄涼太、共演者から演技絶賛される
会見では、瞳の親友・倉吉素子を演じているゆりやんレトリィバァからビデオメッセージが寄せられる一幕も。劇中での舞台シーンについて、片寄は「瞳さんが好きな人というか推しなので、一生懸命演じさせてもらったんですけど、難しかったです。全然違います。やっぱり、自分たちがライブで、それこそGENERATIONSっていうグループで活動していることとかともまた全然違う経験だったので、試行錯誤しながらやらせていただいたんですけど。『若かりし頃の僕』みたいなのが出てくるので」と明かし、共演者はその「若かりし頃の僕」を絶賛していた。鈴木愛理&片寄涼太、仕事を引退したら?
物語にちなんで、仕事を引退したらどう過ごしたいか質問を受けた鈴木は「仕事がなくなる自分とか、あんまり考えられないですね。小さいころからやりすぎて、イコール鈴木愛理になっちゃっているので。この世から消えるんじゃないかってすごく怖いですけど」とコメント。「コーヒー屋さんは、将来お母さんとやりたいって言っているんですけど。この世界に入るかどうするかっていうときに、もう一個の選択肢が、無茶苦茶英語ペラペラになるような生活をするために小学校から留学するっていう選択肢もあったんですよ。どっちかみたいな感じで歌を選んだんですけど。なのでもしかしたら、こっちを選んでいたらまた違う人になっていたのかなっていうのは思います」とも語った。一方の片寄は「引退したら?え~、なんだろう?それこそ飲食、ご飯とか好きなので、お店とかも興味がありますし。あとはアートも好きなので。若いアーティストたちをたくさん見つけてギャラリーをやったり、そういうのをやってみたいです。自分の推しを皆さんにそれこそ見てもらって。おすすめする。そういうのをやってみたいですね」と笑顔を見せていた。
鈴木愛理&片寄涼太「推しが上司になりまして」メインビジュアル撮影回顧
メインビジュアルにもなっている、修一が瞳の頬をつねる「ほほつむ」の撮影について、鈴木は「ほぼ初対面の日に、頬をつねられるっていう(笑)」と回想。片寄は「ちょっと、お照れになられてませんでした?」「お恥ずかしそうでしたよね?ちょっと」とイジり、鈴木は「汗びっしょりでしたよ。なんかもうどうしたらいいかわかんなかった。あんなことある?っていう」と返答した。片寄が「若干まだ距離感があって、恥ずかしげだった印象があります」と振り返ると、鈴木は「ラブコメが初めてなんですよ。今回。それで言うと、ラブコメの大先輩ですので。その辺は『ほほつむ』しながら、こうですかね?ってついていこうっていう感じで始まりましたね」と懐かしみ、片寄は「ぎこちない空気感ではありましたけど。あの日のコメント動画、SNSに上がってましたけど、一番恥ずかしかったもん」とぶっちゃけた。
それでも鈴木は「でもクランクインしてからは、2日目とかでめちゃくちゃ深い人生の話とかをして。インして2週間経ったかなっていうくらいの空気に現場が仕上がって。すごくアットホームで」と言い、片寄も「お互いの人生を、2人で深堀りして」と懐かしんでいた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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