「日曜の夜ぐらいは…」ラストのタイトル回収&サチ(清野菜名)“7人抜き”が話題に「背中を押された」「月曜日も頑張ろうと思えた」と反響続々
2023.07.03 14:36
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女優の清野菜名が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(毎週日曜よる10時~)の最終話が2日に放送された。清野演じる岸田サチのラストのセリフに注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>
清野菜名主演「日曜の夜ぐらいは…」
足の不自由な母を支えるため、バイトに日々励む岸田サチを清野、厚木生まれの元ヤンキーで現在はタクシー運転手をしている野田翔子を岸井ゆきの。そして、両親との縁が浅く借家暮らしをしながら祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉を生見愛瑠が演じる。離れた場所に住み、お互いの存在も知らない3人は、あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果たす。「日曜の夜ぐらいは…」ラストのタイトル回収が話題
「カフェを開く」という共通の夢に向け奮闘していサチ(清野)たち。日曜の夜だけ深夜営業を行う「サンデイズ」がついにオープンをし、多くの客が訪れた。サチからお金を借りた父・博嗣(尾美としのり)は、離婚した母の邦子(和久井映見)にお金を返すように言われ、月に1000円ずつ返済することに。また、博嗣はサチが働いているファミリーレストランで共に働くこととなった。
そして以前から若葉(生見)に金をせびり続ける母・まどか(矢田亜希子)はオープンした「サンデイズ」を訪れる。オープン以来注文がなかった若葉考案のメニューのオーダーが入り、提供に向かうと再びまどかと再会する。結局まどかは若葉から以前奪った通帳を返し、店を後にした。
その後、自転車を漕ぐサチが映し出される。勢いよくペダルを漕ぎ進めるサチは、自転車に乗る7人を颯爽と追い抜いた。
自転車を漕ぐシーンと共に流れたモノローグでは「今…2023年、令和5年にこの世界に生きてる人は皆、傷だらけで戦ってる、戦士みたいなものだと私は思う。すべての戦士たちの心に休息を」と話し始める。続けて「せめて日曜日の夜ぐらいは…皆が一度深呼吸できますように…でないと…戦えないよ…どうか…よろしくお願いします。戦士代表、岸田サチ」と語られ、物語は幕を閉じた。
2023年を生きる戦士の皆さんが
— ドラマ「すべての恋が終わるとしても」毎週日曜よる10:15【公式】 (@drama_subekoi) 2023年7月2日
せめて #日曜の夜ぐらいは...
一度深呼吸できますように。
来週の日曜の夜も...
再来週の日曜の夜も...
皆さんの心に休息を。#戦士代表 #岸田サチ pic.twitter.com/pPdF7uQQvt
「日曜の夜ぐらいは…」ラストのセリフに反響続々
学生時代に駅伝の際に7人を追い抜いたという伝説のエピソードが何度か両親から語られていたサチ。ラストシーンでの“7人抜き”に視聴者からは「まさかの伏線回収」「7人抜きする姿がカッコ良すぎる」「感動した」と話題に。さらに、モノローグでは特徴的な作品名『日曜日の夜ぐらいは…』に続く言葉が明らかとなり「サチのセリフに背中を押されました」「こんな意味が隠されていたとは」「最後にタイトル回収…!」「月曜日も頑張ろうと思えた」「生きる希望を与えてくれるドラマでした」と反響が続々寄せられている。(modelpress編集部)
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