松下洸平の"売れっ子ぶり”に「来すぎだよ」仲村トオル称賛<合理的にあり得ない>
2023.04.11 15:58
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女優の天海祐希と松下洸平が11日、都内で開催された4月スタートのカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(毎週月曜よる10時~)制作発表に出席。松下の"売れっ子具合”に共演者が驚く場面があった。
本作は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする女探偵・上水流涼子(天海)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下)とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決し、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメント。この日は共演している白石聖、中川大輔、丸山智己、仲村トオルも出席し、一同は実際に収録が行われているセットの前で会見を行った。
天海は「『聖ちゃんいい!』と思って。すごく素敵だと思った。そこが何話で出てくるかちょっと楽しみにしていただきたい」と白石を絶賛し、これに白石は「嬉しい」と笑顔で恐縮。松下は「感動的なシーンで。とある依頼者の方がまさにここに来て涙するっていうシーンがあるんですけれども、我々はその依頼を受ける側の人間ですけれども、ぱって白石さんを見たら誰よりも泣いてたので」と振り返り、天海は「気が付いたら顔を真っ赤にして泣いていて。そういうところ、こういうのがいい現場だと思って感激しました。おばちゃま」とべた褒め。
先輩たちからの誉め言葉を受けた白石は「嬉しいです。ありがとうございます」と照れ笑いを見せ、松下が「我慢できなかったの?」と質問。白石は「私が、もともと涙のシーンとかを見ているともらいやすいのもあるし、あと久美ちゃん自身が共感能力が高い子なのかなって思っているので、そこも相まって誰よりも泣いてましたね(笑)」と話していた。
続けて仲村は「案の定来たんですけど、舞台やってからここ2年くらいちょっと『来すぎ』だなっていう。洸平、来すぎだよ(笑)。もう危機感を感じるくらい。ちょっと意外なところです(笑)」と注目していた松下の活躍ぶりを称賛した。この先輩からの言葉に松下は「いやいやとんでもないです。まだまだなので。『来すぎ』っていうのは初めて言われましたけど」と照れ笑いを見せていた。
貴山(松下)の古い友人で、新宿・歌舞伎町にたむろする裏社会の住人・有田浩次を演じる中川は、アーティストとしての松下が立川で開催したライブを鑑賞したことを報告。「この佇まいからは想像できないテンションで、始まった瞬間に『盛り上がってるか立川~!?』みたいなので、ぴょんぴょん跳ねながら来て(笑)」と明かし、松下は「どっちも生身の自分だと思っていますけれども。立川、楽しかったんですよね」「ちょっとはしゃぎ過ぎてしまいまして」と笑顔で振り返っていた。
一方の天海は「『(クイズ!)ドレミファドン!』(同局系)で優勝したこと。だって5点からだったんだよ!私たち。絶望的な、本当に帰れないと思ったけど、ありがたいことに優勝させていただいて。『うわ!5点からあり得ない!』と思いました」と本作のチームとして出演した番組での勝利を振り返った。
同じ質問に白石は、「めちゃくちゃあり得ない話なんですけど」としたうえで、1年ほど前に仕事現場に向かう途中で、渋滞に巻き込まれてしまったことを述懐。「『早く現場着け~』っていう風にめっちゃ思っていたんです。そうしたら、もちろん私が遅れてしまうことは現場には伝わっていたんですが、衣装さんが『いや、聖ちゃんはさっき私挨拶したよ』って。私の生霊を見たんですって…(笑)。あり得ない話でした」と不思議体験を明かし、天海は「一気に引いちゃったじゃないですか(笑)!」とツッコんで会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
白石聖、撮影で号泣
キャスト間で意外に感じたところに話が及ぶと、天海は総合商社・諫間グループの社長で涼子と因縁のある諌間慶介(仲村)の娘で、名門の綾目女子大に通う諫間久美を演じる白石の、会見当日に行われた撮影の様子に言及。「普段はちょっとおとなしくクールに見えるんですけど、ものすごく感情豊かで。ご本人が。お芝居の波を自分でちゃんと掴んで、気が付いたら号泣していた」と明かし、松下も「本当にびっくりしましたよ」と発言。天海は「『聖ちゃんいい!』と思って。すごく素敵だと思った。そこが何話で出てくるかちょっと楽しみにしていただきたい」と白石を絶賛し、これに白石は「嬉しい」と笑顔で恐縮。松下は「感動的なシーンで。とある依頼者の方がまさにここに来て涙するっていうシーンがあるんですけれども、我々はその依頼を受ける側の人間ですけれども、ぱって白石さんを見たら誰よりも泣いてたので」と振り返り、天海は「気が付いたら顔を真っ赤にして泣いていて。そういうところ、こういうのがいい現場だと思って感激しました。おばちゃま」とべた褒め。
先輩たちからの誉め言葉を受けた白石は「嬉しいです。ありがとうございます」と照れ笑いを見せ、松下が「我慢できなかったの?」と質問。白石は「私が、もともと涙のシーンとかを見ているともらいやすいのもあるし、あと久美ちゃん自身が共感能力が高い子なのかなって思っているので、そこも相まって誰よりも泣いてましたね(笑)」と話していた。
松下洸平の売れっ子具合に仲村トオル「来すぎだよ」
過去にも松下と共演している仲村は「洸平くんと初めて仕事をしたのは、もう10年近く前?カンテレさんの『素敵な選TAXI』というバカリズム先生脚本のドラマで一緒にしたときに、本人にも言ったことあるんですけど『あ、この子きっと来るな』って思ったって言ったことあるんです」と述懐。続けて仲村は「案の定来たんですけど、舞台やってからここ2年くらいちょっと『来すぎ』だなっていう。洸平、来すぎだよ(笑)。もう危機感を感じるくらい。ちょっと意外なところです(笑)」と注目していた松下の活躍ぶりを称賛した。この先輩からの言葉に松下は「いやいやとんでもないです。まだまだなので。『来すぎ』っていうのは初めて言われましたけど」と照れ笑いを見せていた。
貴山(松下)の古い友人で、新宿・歌舞伎町にたむろする裏社会の住人・有田浩次を演じる中川は、アーティストとしての松下が立川で開催したライブを鑑賞したことを報告。「この佇まいからは想像できないテンションで、始まった瞬間に『盛り上がってるか立川~!?』みたいなので、ぴょんぴょん跳ねながら来て(笑)」と明かし、松下は「どっちも生身の自分だと思っていますけれども。立川、楽しかったんですよね」「ちょっとはしゃぎ過ぎてしまいまして」と笑顔で振り返っていた。
天海祐希&松下洸平の「あり得ない」出来事
タイトルにちなみ、最近「あり得ない」と感じた出来事を聞かれた松下は「セットで撮影する日の、お菓子の量がマジであり得ないです」「駄菓子屋さんかな?っていうくらい大量の駄菓子が」とケータリングの充実ぶりを紹介し「通るたびに足が止まっちゃうんですよね。すごく幸せな気持ちになる」と頬を緩めた。一方の天海は「『(クイズ!)ドレミファドン!』(同局系)で優勝したこと。だって5点からだったんだよ!私たち。絶望的な、本当に帰れないと思ったけど、ありがたいことに優勝させていただいて。『うわ!5点からあり得ない!』と思いました」と本作のチームとして出演した番組での勝利を振り返った。
同じ質問に白石は、「めちゃくちゃあり得ない話なんですけど」としたうえで、1年ほど前に仕事現場に向かう途中で、渋滞に巻き込まれてしまったことを述懐。「『早く現場着け~』っていう風にめっちゃ思っていたんです。そうしたら、もちろん私が遅れてしまうことは現場には伝わっていたんですが、衣装さんが『いや、聖ちゃんはさっき私挨拶したよ』って。私の生霊を見たんですって…(笑)。あり得ない話でした」と不思議体験を明かし、天海は「一気に引いちゃったじゃないですか(笑)!」とツッコんで会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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