岡山天音(C)ABCテレビ

岡山天音、清野菜名主演「日曜の夜ぐらいは…」初の男性キャストでキーパーソンに

2023.03.05 08:00

俳優の岡山天音が、女優の清野菜名が主演を務める4月スタートのABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットの連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(毎週日曜よる10時~)に出演することが決定。キーパーソンを演じる。


清野菜名主演「日曜の夜ぐらいは…」

本作は、ABCテレビがこの4月から日曜よる10時に全国ネットで放送開始する新連続ドラマ枠の第1弾で、岡田惠和脚本のオリジナル作品。

主演の清野が、岸井ゆきの、生見愛瑠とともに育む女性3人の友情物語で、岡山は3人の出会いを導き、徐々に存在感を増していく重要な役どころを担う。

岡山天音、心優しきキーパーソンに

岡山天音(C)ABCテレビ
岡山天音(C)ABCテレビ
2009年、『中学生日記』(NHK)のオーディション合格をきっかけに演技の道に入り、現在まで数々の映画・ドラマ・CMに出演している岡山。どの作品においても、役に対する深い解釈をベースに独特の存在感を放ち、気づいた時には目が離せなくなっている、そんな表現者としての天性に期待をかき立てられる俳優だ。

岡山が本作で演じるのは、主人公の岸田サチ(清野)が、野田翔子(岸井)、樋口若葉(生見)と出会うことになる、ラジオ番組の旅行企画で世話役を務める市川みね。実はみね自身も参加者の一人にすぎないのだが、名前同様、“ばぁちゃん”的な性格で、ベテランリスナーの立場から運営を手助けしたり、陰ながら参加者たちを見守ったりすることに喜びを感じている、心優しき男性。穏やかかつ控えめで、サチたち3人組結成の立役者であるにもかかわらず、名前を忘れられてしまうようなみねだが、縁あってサチたちと再会。それぞれの人生に関わっていくことになる。

清野、岸井、生見が紡ぐ女性3人の友情物語に、岡山演じるみねがどんな影響を与えていくのか。出過ぎず引っ込みすぎず、3人に寄り添うみねと、そんなみねに命を吹き込む岡山の演技に期待だ。(modelpress編集部)

岡山天音コメント

Q1.出演が決まったとの率直な感想は?

岡田さん脚本のドラマにまた参加できる!という喜びが大きかったです。

Q2.演じられる「市川みね」はどのような役どころでしょうか?

現段階では模索中の部分もあるのですが、冷たい現実を生きる群像劇の中で、明るさを宿したキャラクターだとは感じているので、楽しみながら柔軟に取り組みたいです。

Q3.久しぶりの岡田脚本作品への出演となります。脚本を読まれた感想は?

女性3人が軸となる今作ですが、それぞれがそれぞれの関係性を育てて行く過程がとても丁寧に描かれていて、一人一人への愛着が芽生えました。岡田さんの声が聞こえてくる様な台本でした。

Q4.視聴者の方へのメッセージをお願いいたします!

登場人物の息吹を感じてもらえる様な作品になれば、と願っております。日常の中にある「ままならなさ」を抱えながら、皆様と共に、市川みねを生きたいと思います。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. 日曜の夜ぐらいは…

    日曜の夜ぐらいは…

    2023年04月30日(日)スタート

    毎週日曜22:00 / テレビ朝日系

    詳しく見る

関連記事

  1. 岡山天音、友人・菅田将暉の新曲に携わっていた 間宮祥太朗も「かっこいい」と感激
    岡山天音、友人・菅田将暉の新曲に携わっていた 間宮祥太朗も「かっこいい」と感激
    モデルプレス
  2. 岡山天音は“肉体派俳優”だった 間宮祥太朗が暴露<BLUE GIANT>
    岡山天音は“肉体派俳優”だった 間宮祥太朗が暴露<BLUE GIANT>
    モデルプレス
  3. 山田裕貴&岡山天音、初対面は少女時代のライブ 互いの印象への回答に間宮祥太朗が即ツッコミ<BLUE GIANT>
    山田裕貴&岡山天音、初対面は少女時代のライブ 互いの印象への回答に間宮祥太朗が即ツッコミ<BLUE GIANT>
    モデルプレス
  4. 吉川愛、岡山天音と“近距離”胸キュンショット公開 フワちゃんも出演決定<やっぱそれ、よくないと思う。>
    吉川愛、岡山天音と“近距離”胸キュンショット公開 フワちゃんも出演決定<やっぱそれ、よくないと思う。>
    モデルプレス
  5. 眞島秀和・岡山天音・奥智哉「大奥」新キャスト3人決定
    眞島秀和・岡山天音・奥智哉「大奥」新キャスト3人決定
    モデルプレス
  6. 山田裕貴・間宮祥太朗・岡山天音「BLUE GIANT」声優決定 本予告&本ビジュアル解禁
    山田裕貴・間宮祥太朗・岡山天音「BLUE GIANT」声優決定 本予告&本ビジュアル解禁
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 「御上先生」に「半沢直樹」小ネタ登場?生徒の一言が話題「まさかの」「日曜劇場だからこそできること」
    「御上先生」に「半沢直樹」小ネタ登場?生徒の一言が話題「まさかの」「日曜劇場だからこそできること」
    モデルプレス
  2. <投票受付中>2025年冬ドラマ、あなたが思うネクストブレイク女優&俳優は?【モデルプレス国民的推しランキング】
    <投票受付中>2025年冬ドラマ、あなたが思うネクストブレイク女優&俳優は?【モデルプレス国民的推しランキング】
    モデルプレス
  3. 「御上先生」回想のボブヘア女子高生に再注目 冒頭1分での“答え合わせ”受け正体予想続々「もしかして…」
    「御上先生」回想のボブヘア女子高生に再注目 冒頭1分での“答え合わせ”受け正体予想続々「もしかして…」
    モデルプレス
  4. 「御上先生」御上(松坂桃李)の中学生時代役に視線集中 弱冠14歳&ドラマ初出演の俳優・小川冬晴【プロフィール】
    「御上先生」御上(松坂桃李)の中学生時代役に視線集中 弱冠14歳&ドラマ初出演の俳優・小川冬晴【プロフィール】
    モデルプレス
  5. 「クジャクのダンス」心麦(広瀬すず)=林川歌説が再浮上 回想シーンの“2つの違和感”に注目集まる「伏線になってそう」「すごい気になる」
    「クジャクのダンス」心麦(広瀬すず)=林川歌説が再浮上 回想シーンの“2つの違和感”に注目集まる「伏線になってそう」「すごい気になる」
    モデルプレス
  6. 「クジャクのダンス」初回から隠されていたモールス信号 提供クレジット画面の白線に考察飛び交う「仕掛けがハイレベルすぎる」「繋がってるのかな」
    「クジャクのダンス」初回から隠されていたモールス信号 提供クレジット画面の白線に考察飛び交う「仕掛けがハイレベルすぎる」「繋がってるのかな」
    モデルプレス
  7. ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、異業種対談で語ったエンタメの役割と可能性「大切なのは抜本的な改革」【後編】
    ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、異業種対談で語ったエンタメの役割と可能性「大切なのは抜本的な改革」【後編】
    モデルプレス
  8. ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、“世代を超えて共鳴する2人が語る”音楽制作ポリシーとドラマへの思い【前編】
    ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、“世代を超えて共鳴する2人が語る”音楽制作ポリシーとドラマへの思い【前編】
    モデルプレス
  9. 香取慎吾「日本一の最低男」子役・増田梨沙からのバレンタイン公開「可愛すぎる」「仲の良さが伝わる」と反響
    香取慎吾「日本一の最低男」子役・増田梨沙からのバレンタイン公開「可愛すぎる」「仲の良さが伝わる」と反響
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事