R-指定ら、TBS“よるおびドラマ”第2弾「差出人は、誰ですか?」藤原大祐の歌う劇中ラップ監修に決定<本人コメント>
2022.09.24 12:00
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女優の幸澤沙良が主演を務め、10月からスタートするTBS系よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』(毎週月曜~木曜深夜24時40分~)の劇中ラップや劇伴楽曲をラッパーのR-指定、KennyDoes(梅田サイファー)、Cosaqu(梅田サイファー)、GeG(変態紳士クラブ)プロデュースのG.B.’s Bandが担当することが発表された。
TBS“よるおびドラマ”第2弾「差出人は、誰ですか?」
本作は多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナル脚本の“学園ヒューマンミステリー”。テーマは、「SNS社会に生きる若者たち」。情報収集や連絡手段だけでなく、人と人との大事な感情のやりとりすらSNSを通じて行われることが当然になった社会に警鐘を鳴らし、若者たちに向けて、「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを、「手紙」というアナログなツールを使って描いていく。
物語の始まりは、夏休み明けの二学期を迎えた2年D組の新学期初日。主人公・桑鶴美月(くわづる・みつき)の担任の国語教師・立花純太(たちばな・じゅんた)が突然、「手紙ゲーム」の始まりを告げる。必ず1人1通、クラスの誰かに手紙を書くのだが、差出人は匿名でいいかわりに本音を書かなければいけないというもの。その後、次々に明かされていく「手紙」の内容。匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで衝撃的な内容が書かれており、「手紙ゲーム」は予想外の盛り上がりを見せていく。
「差出人は、誰ですか?」R-指定らがラップ監修
このたび、物語の世界を彩る楽曲にヒップホップ界の奇才たちが集結。日本のヒップホップシーンを牽引するR-指定と、R-指定も所属する大阪府梅田のヒップホップ集団・梅田サイファーのメンバーであるKennyDoes、Cosaquが、自身初となるドラマ劇中のラップ監修を担当する。そして劇伴楽曲は、変態紳士クラブなども手掛けるGeGがプロデュースするG.B.’s Bandが担当する。ドラマ劇中のラップ監修を担当する3人は、藤原大祐演じる一ノ瀬斗也が歌うラップをR-指定とKennyDoesが書き下ろし、ビートをCosaquが手掛ける。一ノ瀬は、学年一の秀才でクラスメイトとも最小限のコミュニケーションしかとらず「もっと偏差値の高い高校に行けるのになぜこの学校に?」と思われている謎めいた存在だ。そんな“表の顔”を持つ一ノ瀬には、クラスメイトに見せない“裏の顔”があり…。日本三連覇の偉業を成し遂げたラッパーであるR-指定を筆頭に巧みなワードセンスで、一ノ瀬が心に隠す本音をラップに込める。3人は「オンエアがとても楽しみです!!」と期待を寄せている。
GeGが監修する劇伴楽曲を手掛けるのは、GeGがプロデュースし、変態紳士クラブのバックバンドも務めるG.B.’s Band。GeGは、自身がプロデューサーを務める変態紳士クラブが2021年にブレイク。ブレイクのきっかけとなった「YOKAZE」はストリーミング累計再生回数が3億回を突破、サブスクリプション(定額音楽配信サービス)で上位にランクインし続けロングヒットを記録した。これまで数多くのアーティストのプロデュースを手掛けてきたGeGが、ドラマの世界観にさらなる彩りを加える。ヒップホップ界の奇才たちが集結し、どのような楽曲でドラマを盛り上げてくれるのか注目だ。
友情、恋愛、思春期の悩みや、家族の悩み、将来へのちょっとした不安…。高校生たちが書く「手紙」を通して、若者たちの等身大の姿を描いていく本作。10月1日には、主題歌情報を解禁予定。(modelpress編集部)
あらすじ
主人公・美月が通う都立荒川西高校。夏休み明けの2学期を迎えた2年D組の新学期初日。HRが始まり、担任の国語教師の立花が、突然「手紙ゲーム」の始まりを告げる。ルールは簡単。クラスメイト宛に「手紙」を書き、ポストに投函する。「手紙」の差出人は記載しなくていいから本音を書くことがルールだという。あくまで授業の一環で、2学期中に必ず全員が最低1人1通「手紙」を書くことが課せられ、クラス全員がそれぞれクラスメイトへの「手紙」を書くことに。はじめは悪ノリやくだらない手紙が多かったが、「いじめの告白」をした手紙をきっかけに秘密の暴露や告白などが増えてきて、「差出人は誰なのか?」「次は誰が名指しされるんだろう?」と興味を持ち始める美月たち。これまで全く関心のなかった「クラスメイト」の知られざる悩みや想いを知り、励まし合ううちに少しずつ絆が深まっていく2年D組。
そして、美月は自分に宛てられた手紙の差出人を探しているうちに、この「手紙ゲーム」に隠されたある秘密を知ってしまう——。
GeGコメント
このたび、俺がプロデュースさせてもらってるG.B.’s Bandに劇伴を担当させてもらえてほんまうれしく思ってます!このバンドメンバーは変態紳士クラブのバックバンドも務めてくれていたり、GeGのトラックの大半を弾いてたりするなど、いわば戦友みたいな奴等で、全員ミュージシャンでもありプロデューサーでもあるんです。才能豊かで23歳?から41歳という年齢差にかかわらず、いつも喧嘩もなく日々全員で刺激しあってます。日本で一番やばいプロデュースチーム、バックバンドとしてこれから必ず有名になるG.B.’s Bandをよろしくお願いします。
GeGが監修した劇伴のバンドによるやばい演奏をお楽しみに!!!!
【Not Sponsored 記事】
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