「石子と羽男」大庭(赤楚衛二)、放火容疑の真相明らかに 弟役・望月歩の熱演にも反響
2022.09.09 23:25
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女優の有村架純と俳優の中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜よる10時~)の第9話が、9日に放送された。赤楚衛二演じる大庭蒼生の逮捕劇が描かれた。<※ネタバレあり>
有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」
本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男”こと羽根岡佳男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメントだ。プロデュースと演出は、新井順子×塚原あゆ子コンビで、西田征史が脚本を務める。
大庭(赤楚衛二)、放火容疑の真相明らかに
前回のラスト、放火殺人の容疑で警察に連行されるという衝撃的なシーンで終わった大庭。公園トイレの焼け跡からはタクシー運転手の日向理一郎(平田広明)の遺体が見つかった。日向は不動産仲介業者であるグリーンエステートの不動産投資詐欺に遭っていたことが発覚。転職先の刀根(坪倉由幸)に騙されてグリーンエステートの社長になっていた大庭を恨み、大庭のジャンパーを着ていた弟の拓(望月歩)を大庭と勘違いし、公園で罵倒を浴びせた。
そしてノイローゼになって自殺したということで保険金を残そうとしていた日向は、拓の前でガソリンを浴び、焼身自殺を試みる。実家で両親と暮らし、人とのコミュニケーションが苦手な拓をかばって、大庭は虚偽の自供をしていたが、拓の証言が認められ、不起訴処分となった。
さらに、拓は「もう一人いた」「その人が火をつけた」と現場に他の人物がいたと証言。ラストシーンでは、その人物のライターが、刀根と繋がっていたエンジェル投資家の御子神慶(田中哲司)と繋がり、さらに、石子の父・綿郎(さだまさし)が御子神と談笑しているシーンで終わった。
望月歩の熱演、ラストシーンに新たな衝撃
ひたすら家で書道に向き合っている内向的な拓を演じた望月。望月といえば新井×塚原コンビが手掛けた同局系ドラマ「アンナチュラル」(2018)第7話での神尾楓珠との名演が知られているが、今回も演技力が光り、視聴者からは感嘆の声が殺到。さらに次回、16日が最終回ということで最後に御子神と綿郎の繋がりが明らかになり、「お父さんなんで!?」「調査のためだよね…?」「まさか黒幕なんてやめて」と衝撃の悲鳴が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
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