「石子と羽男」石子(有村架純)“タメ口に戻った瞬間”に感動広がる「涙腺が…」
2022.09.02 23:48
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女優の有村架純と俳優の中村倫也がW主演を務めるTBS系金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜よる10時~)の第8話が、2日に放送された。有村架純演じる“石子”こと石田硝子と、さだまさし演じる父・綿郎のシーンに感動の声が寄せられた。<※ネタバレあり>
有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」
本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男”こと羽根岡佳男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメントだ。プロデュースと演出は、新井順子×塚原あゆ子コンビで、西田征史が脚本を務める。
石子(有村架純)、父・綿郎(さだまさし)に敬語の理由
“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)が、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、掲載の取り消しを求めてサイトの運営会社を訴えたいと相談を寄せた第8話。石子は、採算度外視で顧客を大切にする香山に、根っからのお人好しの人情派で、お金にならないトラブルを格安で請け負っているため、事務所の経営はいつも赤字状態の父を重ね合わせる。
潮法律事務所に戻るまではシングルマザー家庭で育ってきた石子は、母が外で働いて父を支え、その生活に限界が来たため離婚に至ったことを羽男に話し、父を尊敬する気持ちはありつつも「いつまでたっても母を苦しめたっていう気持ちも拭えず…」と親子なのに敬語で接している理由を打ち明けた。
石子(有村架純)、タメ口に戻った瞬間とは
終盤、息子夫婦とのわだかまりがとけ、和解した香山の話を聞き、羽男は石子と綿郎の前で「どっちが間違っているわけでもないですしね、お互いに少しずつ譲り合うのが大事かもしれないですね」「羨ましいですわ、話し合える親子。うちのは話しても無駄だから」と発言して、さりげなく2人の仲直りをアシストして事務所を出ていく。2人きりになった綿郎と石子は同時に口を開き、綿郎から「今更なんだけど…お母さんや硝子ちゃんに苦労させてしまってごめんなさい」と頭を下げると、石子は「いえ、弁護士としてのお父さんはやっぱり私の憧れです。お父さんはそのままでいて下さい。私も変わらず小言を言い続けますから」と涙。お菓子を用意しようとした綿郎を制し、石子は「座ってて、私が出すよ」とタメ口で伝えた。
タメ口に戻ったことで石子の心境の変化を表したこのシーンに「敬語なくなった!」「ついに…」「こんなの泣く」「涙腺がゆるむ…」「なんて良い親子」と視聴者からは感動の声があがっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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