「あんぱん」ヒロインに決定した今田美桜が“ドキンちゃんポーズ”(C)モデルプレス

今田美桜、2025年度前期朝ドラヒロインに決定「アンパンマン」やなせたかしの妻役<あんぱん>

2024.02.02 15:09

NHKは2日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の制作・主演発表記者会見を実施。女優の今田美桜が「あんぱん」にてヒロイン・のぶ役を務めることを発表した。

  

今田美桜、2025年度前期朝ドラヒロインに決定

(左から)今田美桜、中園ミホ(C)モデルプレス
今田はやっと皆様にお伝えすることができてホッとしているというところが今の気持ち」とにっこり。「撮影はまだまだ少し先ではありますが、のぶさんの思いをいだきながら、日本の朝を元気にできるよう精一杯務めたいと思います」と意気込んでいた。また「最終面談」と言われNHKに行ったところ、サプライズでヒロインに決定したことも話していた。

NHK2025年度前期朝ドラ「あんぱん」

今田美桜(C)モデルプレス
戦後80年を迎える2025年。第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。

アンパンチする今田美桜(C)モデルプレス
実在の人物である、小松暢(1918-1993)とやなせたかし(1919-2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』などを執筆した中園ミホが担当。今田は応募総数3365人の中でオーディションにて決定した。同会見には、中園、制作統括を担当する倉崎憲氏も出席。会見では、やなせさんと文通をしていたという中園が「6歳のミホちゃん」と似顔絵を描いた色紙も披露していた。(modelpress編集部)

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