ヒロイン決定・今田美桜「おかえりモネ」以来の朝ドラ出演で“大役” 正直な心境吐露「近くで清原果耶ちゃんを見させていただいて」
2024.02.02 17:29
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NHKは2日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン発表会見にて、女優の今田美桜が主演を務めることを発表。「おかえりモネ」(2021)以来の朝ドラ出演にコメントした。
今田美桜「おかえりモネ」以来の朝ドラ出演に
アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデルとなる今作にて、妻・のぶを演じる今田。「おかえりモネ」では、清原果耶演じる永浦百音と東京の気象情報会社で出会う若手予報士・神野マリアンナ莉子役を演じていた。「その時は近くで清原果耶ちゃんを見させていただいて、撮影も約1年間ありますし、それだけ長く同じ役をやるっていうのは大変ではありますけど、すごいなと思ってい。なかなか経験できることでもないですし今回自分がやるというのは緊張しています…正直」と心境を吐露した。
さらに「『やりきれるのかな』という不安もありますけど、もうそれだけずっと一緒にいるキャストの皆さん、スタッフの皆さんになると思うので、本当に多分きっと家族のような時間を過ごすんだろうなと思っているので甘えながら頼りながら助けていただきながら明るく元気に乗り越えたいなと思っています」と今田らしく意気込んでいた。
NHK2025年度前期朝ドラ「あんぱん」
戦後80年を迎える2025年。第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。実在の人物である、小松暢(1918-1993)とやなせたかし(1919-2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説『花子とアン』、大河ドラマ『西郷どん』などを執筆した中園ミホが担当。今田は応募総数3365人の中でオーディションにて決定した。同会見には、中園、制作統括を担当する倉崎憲氏も出席。会見では、やなせさんと文通をしていたという中園が「6歳のミホちゃん」と似顔絵を描いた色紙も披露していた。(modelpress編集部)
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