二宮和也「VIVANT」出演部分以外は台本を「読んでない」理由は?“裏切り者説”浮上時の本音も明かす
2023.10.30 15:39
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嵐の二宮和也が、29日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。優の堺雅人が主演を務めた日曜劇場「VIVANT」(TBS系)で演じたノコル役を振り返った。
二宮和也「VIVANT」台本について明かす
この日の放送では二宮が出演したドラマ「VIVANT」についてトーク。「VIVANT」の文庫本を読んでいるというリスナーからメールが届いた。二宮は文庫本の結末がオンエア通りの結末なのかなど気にしながら「俺まったく読めないですもんね、考えてみたら」とコメント。スタッフが「二宮さん、字を読むのがあんまり好きじゃないっていうかね」と反応すると、二宮はもう1つ自分で気づいたこととして「立体的にできないですね。読んでて」と口にし「台本とか読んでても、自分が出てないところっていうのもあるから、さらっと読んじゃってるのももちろんあるとは思うんですけど、オンエア見て『あぁそうなんだ』って気づくことめちゃくちゃありますもんね」と明かした。
特に「VIVANT」に関しては自分が1話~5話までは出演していなかったため台本を読んでいなかったそうで、二宮は「オンエアで見て楽しんでた」と回顧。6話以降も基本的には自分が出ているところしか読まなかったと語った。
二宮和也「VIVANT」ノコルは「めちゃくちゃピュアな役」
二宮は自身が演じたノコルについて「いろんな人たちが『最後裏切るんじゃないか』みたいなことを言ってたんですけど、基本的に僕はめちゃくちゃピュアな役」と改めて説明し「伏線を張る必要がない役だったので、余計に(台本を)読んでないんですよ」と告白。二宮は「ここでこういう展開になってるから、こういうことをしたらミスリードできるんじゃないかとか、さらに伏線として張れるんじゃないかとかを考えなくてもよかった。『パパが好きです』っていうことだけでいい役だった」と語り「だから『裏切るんじゃいか』みたいなことを言われた時に『え…?そんな感じで見てくれてるんだ?こんなにパパが好きだ、しか言ってない男珍しいぞ』と思いながらやってた(笑)」と笑った。二宮は「そういうふうに見ている方たちが難解にしてくれるので、それは作品の力があったんだと思います」としみじみ。ノコルという役柄はシンプルでよかったため、余計に前後感を考えなくてよかったと話していた。
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫った。二宮は、ベキの側近であるテントのノコルを演じていた。(modelpress編集部)情報:bayfm・TBS
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