「エルピス」最終回、恵那(長澤まさみ)の“1話からの変化”が話題「やっと」「胸がいっぱい」
2022.12.27 00:05
女優の長澤まさみが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(毎週月曜よる10時~)の最終話が、26日に放送された。長澤まさみのあるシーンが話題となっている。<※ネタバレあり>
長澤まさみ主演「エルピスー希望、あるいは災いー」
本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、八頭尾山連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。恵那と岸本拓朗(眞栄田郷敦)は事件を調べていくうちに、大門副総理(山路和弘)の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰(永山瑛太)が真犯人である事実に辿り着いていた。しかしDNA鑑定の結果をもってしてもその事実を公にすることは許されなかった。
さらに大門副総理の娘婿で秘書の大門亨(迫田孝也)は、大門副総理が過去に派閥議員のレイプ事件をもみ消した疑惑を告発しようとしており、それを拓朗(眞栄田)に話したが、その直後に死亡したのだった。
恵那、ついに報道決行
亨の死亡について拓朗から聞いた恵那は、その事実を担当番組「ニュース8」で報じることを決意。直前で大門副総理の側近となった過去の恋人・斎藤正一(鈴木亮平)から止められるも、「本城彰を逮捕させてください。今日以降、本城彰に関する報道に一切邪魔をしないこと、警察が逮捕に動くのを止めないことを約束してください」という交渉の末、本城彰についての報道をついに成し遂げたのだった。恵那、大盛りの牛丼を頬張る
その後、恵那は拓朗と牛丼屋へ行き大盛りを注文。どんぶりを持ちながら美味しそうに頬張っていた。もともと摂食障害だった彼女は、真実を言えずに飲み込まなければならない瞬間に吐きそうになってしまうというシーンが1話から度々描かれていた。最終話にして初めて登場した恵那が美味しそうに食事する姿、1話からの変化に「恵那がやっと美味しそうにご飯を…」「胸がいっぱい」「私まですっごく嬉しくなった」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:カンテレ・フジテレビ
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