「シンデレラ」「美女と野獣」「チップとデール」…次々と実写で蘇るディズニー作品
2015.03.31 22:28
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「マレフィセント」「シンデレラ」と名作を実写化し、新たな一面を見せるディズニー。実写化は好調で、この流れはまだまだ止まる様子はなさそうだ。
アニメーションの公開から約65年の歳月が経った今でも時を超えて愛されている作品「シンデレラ」。不朽の名作の実写版が4月25日、日本で公開となる。
実写版「シンデレラ」はアメリカで既に公開され、全米ランキングでは初登場1位となり、好スタートを切っている。また「マレフィセント」もアンジェリーナ・ジョリーの主演作の中で、1番の興行収入になるなど好成績を残した。
ディズニー作品の実写化は今後も止まらず、「美女と野獣」「チップとデールの大作戦」「ダンボ」「ムーラン」と続いていく。今回は実写化の動きが進む4作品をピックアップして紹介する。
ベル役には、「ハリーポッター」シリーズで御馴染みのエマ・ワトソンが抜擢。また、ガストン役には、「ホビット」シリーズにも登場したルーク・エヴァンズ、ミセス・ポットには、「ハリーポッター」シリーズでトレローニーを務めたエマ・トンプソンが配役されるなど、まさに豪華な顔ぶれが揃う。
そして監督は、「ドリーム・ガールズ」や「シカゴ」を手がけたビル・コンドン。本格的なミュージカル映画を指揮したビル・コンドンが、どのような美女と野獣の世界観を作り出し、エマ・ワトソンがどのようなベルを演じるのか、大きな期待が寄せられている。
ロバート・ルガンが監督・脚本を務め、同作品が実写化されると報じられた。米ニュースサイトによると映画「スマーフ」のような実写とCGを組み合わせたようなものになり、まだ製作の初期段階にあるとのこと。
母との愛を描くこの作品を、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「チャーリーとチョコレート工場」で知られる鬼才ティム・バートンが監督を務めると米ニュースサイトで報じられた。ダークな映画のイメージが強い彼がどのようなダンボの世界を映しだすのだろうか。
クリス・ベンダーとJ・C・スピンクが製作を務め、エリザベス・マーティンとローレン・ハイネックの脚本家チームが書き上げた脚本をすでに買い上げたと報じられている。
この他にも、実写版「ふしぎの国のアリス」の2作品目となる「アリス・イン・ワンダーランド:スルー・ザ・ルッキング・グラス(Alice In Wonderland: Through The Looking Glass)」が2016年に公開を予定。公開時期などの詳細が発表されていない作品が多くあるが、どのような進化を遂げて、スクリーンに蘇るのか、大きな期待が寄せられる。実写化により、過去作品に再度スポットが当たることで、その作品のファンがこれからもどんどんと増えていきそうだ。(modelpress編集部)
実写版「シンデレラ」はアメリカで既に公開され、全米ランキングでは初登場1位となり、好スタートを切っている。また「マレフィセント」もアンジェリーナ・ジョリーの主演作の中で、1番の興行収入になるなど好成績を残した。
ディズニー作品の実写化は今後も止まらず、「美女と野獣」「チップとデールの大作戦」「ダンボ」「ムーラン」と続いていく。今回は実写化の動きが進む4作品をピックアップして紹介する。
「美女と野獣」
「美女と野獣」は1991年に公開された作品で、物語の世界へ憧れを抱く美女ベルと、醜い心をもっていたことで野獣の姿へと変えられてしまう王子様の恋物語を描く。
ベル役には、「ハリーポッター」シリーズで御馴染みのエマ・ワトソンが抜擢。また、ガストン役には、「ホビット」シリーズにも登場したルーク・エヴァンズ、ミセス・ポットには、「ハリーポッター」シリーズでトレローニーを務めたエマ・トンプソンが配役されるなど、まさに豪華な顔ぶれが揃う。
そして監督は、「ドリーム・ガールズ」や「シカゴ」を手がけたビル・コンドン。本格的なミュージカル映画を指揮したビル・コンドンが、どのような美女と野獣の世界観を作り出し、エマ・ワトソンがどのようなベルを演じるのか、大きな期待が寄せられている。
「チップとデールの大作戦」
短編アニメーションシリーズ「Chip‘n Dale Rescue Rangers(チップとデールの大作戦)」は、チップとデール、ガジェット、モンタリー、ジッパーがレスキューレンジャーとして活躍する物語。ロバート・ルガンが監督・脚本を務め、同作品が実写化されると報じられた。米ニュースサイトによると映画「スマーフ」のような実写とCGを組み合わせたようなものになり、まだ製作の初期段階にあるとのこと。
「ダンボ」
「ダンボ」は1941年に公開されたサーカス団の象を母にもって生まれた耳の大きな象の物語。
母との愛を描くこの作品を、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「チャーリーとチョコレート工場」で知られる鬼才ティム・バートンが監督を務めると米ニュースサイトで報じられた。ダークな映画のイメージが強い彼がどのようなダンボの世界を映しだすのだろうか。
「ムーラン」
1998年に公開された映画「ムーラン」は、足の悪い父を想い、彼の代わりに男装して徴兵されたムーランの奮闘を描く物語。クリス・ベンダーとJ・C・スピンクが製作を務め、エリザベス・マーティンとローレン・ハイネックの脚本家チームが書き上げた脚本をすでに買い上げたと報じられている。
この他にも、実写版「ふしぎの国のアリス」の2作品目となる「アリス・イン・ワンダーランド:スルー・ザ・ルッキング・グラス(Alice In Wonderland: Through The Looking Glass)」が2016年に公開を予定。公開時期などの詳細が発表されていない作品が多くあるが、どのような進化を遂げて、スクリーンに蘇るのか、大きな期待が寄せられる。実写化により、過去作品に再度スポットが当たることで、その作品のファンがこれからもどんどんと増えていきそうだ。(modelpress編集部)
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