朝から足パンパン…おデブ足を作らないための対策方法
2017.01.02 23:00
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朝から脚がむくんでいるのを見ると、それだけで気分がブルーになってしまいますよね。なぜ、寝起きである朝から脚がむくんでしまうのでしょうか?今回は、朝からむくんでしまう人をタイプ別に分けて原因と対処法をご紹介します。あなたはどのタイプかチェックしてみてください。
飲酒の翌日の脚のむくみ
アルコールを飲んだ翌日に脚がむくんでしまうのは、よくあることです。また、アルコールには利尿作用があり、アルコールを分解するにも水分が必要になるために、身体は水分を溜め込む状態になります。これがむくみになるのです。
むくみを作らないためにも、飲酒をする際は水をチェイサーとして飲むのがおすすめ。
また、飲酒後の水分補給を、利尿作用のあるドリンクにすると◎。
ウーロン茶、緑茶、ハーブティー、ハトムギ茶などを飲むようにしましょう。
塩分過多が原因のとき
飲酒していないのにむくむことが多いのであれば、食事を見直してみましょう。実は、食事の塩分が多いと身体は水分を多く溜め込み、むくみをつくってしまうのです。
塩分に含まれるナトリウムは水を多く取り込む性質があるため、注意してくださいね。
おすすめの対処法は味噌汁を飲むこと。
味噌汁ってしょっぱいから余計むくみを引き起こすのでは?と感じるかもしれませんが、味噌にはむくみを解消する働きがあるカリウムが多く含まれています。
カリウムはナトリウムの排出を助ける働きがあるため、むくみを解消する手助けをしてくれますよ。
味噌汁の他にもフルーツや野菜にも含まれているため摂取していきたいですね。
塩分不足が原因のとき
むくみを徹底的に排除したいからといって、塩分を抜き続けるのはNG。食事の塩分が多すぎる時だけでなく、塩分は少なすぎてもむくみの原因になります。
塩分が少ないと、体内では体液を適切な濃度に保つことができなくなってしまいます。その結果、バランスが乱れてむくみが出てしまうのです。
女性の場合、1日に摂取したい塩分摂取量は7グラム程度。バランスの良い食事を心がけてくださいね。
低血圧でむくむ場合
朝から脚がむくみやすい人の多くは低血圧な人が多いとか。血圧が低いと全身への血行が悪く、低体温や冷え性になりやすくなってしまいます。
そこで、血液の流れを良くし代謝を高めていくよう、日常生活に工夫を取り入れていきましょう。
ちょっとした時間を使って運動をしてみたり、湯船に浸かる習慣を設けたりと身体を温めていってくださいね。
いかがでしたか?
今回は寝起きに足がむくんでしまう人の原因と対策方法をご紹介しました。
ぜひ、朝からむくんでいても、慌てずに、今回紹介した方法を試して、早めのむくみ解消に役立ててくださいね。(modelpress編集部)
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