「DNA鑑定しようぜ!」妻の托卵を疑う夫。しかし⇒「旦那さんが倒れて…」救急搬送され、妻は“真意”を知ることに!?
夫が口にしたのは「DNA鑑定しよう」という信じられない言葉でした。
激怒して実家に帰った後、今度は夫が倒れたという連絡が…。
今回は、怒りと心配が入り混じる中、ある真実を知った妻の体験談を紹介します。
懐かないのはおかしい

息子が生まれてから、私や息子にきつく当たるようになった夫。
そんなある日、夫は真昼間から酔い潰れていました。
そんな夫を支えながら、私は呆れ半分で肩を貸して立たせます。
すると、夫はぼんやりとした目でこちらを見て呟きました。
「なあ…あいつ本当に俺の子?」
「え…そんなの当たり前でしょ…?」
「でも全然かわいくないし懐かないし、おかしくね?」
こぼれ出た言葉に、私は一瞬、頭が真っ白になりました。
実家に帰ることに

「もしかして托卵だったりして!
1回知り合いの病院でDNA鑑定しようぜ!」
(なんでそういう思考回路になるの!?信じられない!)
私は夫の発言に我慢できず、すぐに荷物をまとめました。
私と息子を疑うなんて…。
私は傷ついた心を抱えて実家へ急ぎました。
夫が倒れた

実家に着いてしばらくすると、夫の仕事先から着信がありました。
夫が仕事中に倒れ、救急車で運ばれたというのです。
(倒れたってなに!?なんで!?)
私は息子を抱え、タクシーに飛び乗りました。
夫はやつれている

病院に駆けつけると、医師から今は眠っていると告げられました。
病室に入り、眠る夫を見ました。
(顔色が悪い…しかもなんかこけてる…?こんなにやつれていたっけ?)
見慣れていたはずの顔が、別人のように見えました。
過労で倒れた

「あの…なんで…夫は…」
「過労ですね…
最低でも1ヶ月ほどの休息が必要なので、ご自宅で療養してください」
過労の言葉に、私には思い当たる節がありました。
仕事の忙しさで心に余裕がなくなって、私や息子にきつく当たっていたのだとしたら…?
しばらくして、夫がゆっくりと目を開けます。
そっと声をかけると、夫は私と息子の顔を交互に見て弱々しく言いました。
「…ごめん…」
夫の謝罪

1週間後、夫は退院しました。
夫は私と向かい合い、深く頭を下げます。
「今まで本当に悪かった!当り散らした上、過労でぶっ倒れるなんて…
俺…夫としても父親としても失格だよな…」
私は黙って夫の言葉を聞きました。
自分が頑張らないと

「とりあえず、なんで倒れちゃうほど働いていたのか教えてくれる?」
「実は…」
夫は私が仕事を辞めたあと、これからは自分が頑張ると張り切っていました。
その矢先、大きなプロジェクトを任されたのだそうです。
このプロジェクトを成功させれば昇進できる、そうすれば家族に楽をさせてあげられる…。
そう意気込んでプロジェクト引き受けたとのこと。
仕事のストレスとプレッシャー

ところが、そのプロジェクトは最近左遷されたサボり上司の後任でした。
杜撰な管理状態で、プロジェクトは酷い状況だったそうです。
「なんなんだよこれ!?なんでこの企画で通そうとしたんだよ!?」
慣れないチーム、慣れない業務、引き継ぎもないまま始まった大量の仕事。
そのすべてを抱え、苛立っていった夫。
家に帰っても息子の面倒を見る余裕はなく…。
仕事のうまくいかなさと父親としてのプレッシャーが重なったのです。
その結果、家族にきつく当たってしまったと話します。
つい最低な発言を…

「いっそのこと血縁関係がなければ、この気持ちも正当化できるのにって…
そんな思いから最低な発言を…本当にごめん…」
夫は俯いたまま、そう言いました。
私は思わず声を上げます。
「なに言ってんの!この子をよく見て!
笑うとあなたにそっくりなんだよ!」
夫はゆっくりと顔を上げて、息子を見ます。
その目が、初めてちゃんと息子を見ているように思えました。
追い詰められて余裕をなくし、大切なものから目を背けていた夫。
ようやく彼が戻ってきてくれた気がして、私は静かに息をつきました。
仕事の重圧が限界を超えたとき、家族への八つ当たりで発散させてしまうことがあります。
家族が同じような状況に置かれたとき、どう向き合えばいいのか3つのアドバイスを紹介します。
1.追い詰められているサインを見逃さない
帰りが遅い、言動が荒くなるなどの変化は、仕事上のストレスのサインかもしれません。
相手の状況を確認する一言が、家族の絆を守るきっかけになることがあります。
2.苦しいときこそ、1人で抱え込まない
責任感が強い人ほど限界まで黙って耐えようとします。
早めに対話を促し、苦しい気持ちを発散させてみましょう。
3.怒りの原因を見極める
相手から傷つけられた直後に、怒る原因を冷静に見極めることは難しいものです。
感情が落ち着いたあとで「なぜそうなったのか」を丁寧に聞き、事情を見極めましょう。
相手の事情を思いやる心の余裕が、家族の絆を守ることがあります。
作画:やつるぎななこ
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
「出かけるの苦手なんです…」インドア派でも自然に恋が始まる、意外な出会いの作り方ハウコレ -
親戚の前で…嫁に恥をかかせようと企む義母!?だが次の瞬間「信じられない…」嫁が親戚から絶賛された話愛カツ -
産婦人科での診察後…医師と看護師が気まずそうに目配せ?⇒「どうしよう…」診断結果を聞いた私が震えていたワケGrapps -
「別に嫉妬なんかしてないし」嫉妬した時に男性が無意識にとる行動、バレバレですハウコレ -
子どもが発熱しても…妹優先の”超シスコン夫”。だが数日後⇒「知らない?笑」妻の正論の【煽り】で夫は真っ青に!?Grapps -
可愛いのにモテない女の正体。“隠れ地雷女”4選恋学 -
それやったら終わり。男が別れを考える彼女の言動恋学 -
「お前がいると会議が長い」と言い放った日、俺が切り捨てたものに気づくまでハウコレ -
男性の誕生月でわかる!彼女にだけ甘える瞬間<7月〜12月>ハウコレ