「浮気相手と付き合うから別れてほしい」と妻に告げた私→翌日、妻から突きつけられた事実に言葉を失った
娘が寝たあと、私は妻に「別れてくれ」と告げた
妻が娘を寝かしつけて戻ってきたタイミングで、私は「話がある」と切り出しました。「好きな人ができた。その人と付き合いたいから、別れてほしい」と。 相手は職場の後輩でした。
育児で疲れ果てた妻と顔を合わせるたびに感じていた重苦しさとは違い、後輩は屈託なく接してくれているように感じていました。「お互いに惹かれ合っている」と、根拠もないまま自分に言い聞かせ、相手の名前まで妻に告げてしまいました。 声が出ない妻を前に、私は一方的に話し続けていました。
翌日、妻がやっていたこと
翌日、妻が「確認したいことがある」と落ち着いた声で言いました。どうやら私のスマホに残っていた連絡先をもとに、後輩に直接メッセージを送っていたのです。 後輩からの返信を妻が見せてきたとき、私の全身から血の気が引きました。
「私、既婚者の方とお付き合いなんて絶対にしません」「あの人とは業務上の会話しかしたことがありません」「食事に誘われたこともありません」「正直、少し距離を置きたいと思っていました」。 私が「惹かれ合っている」と信じていた関係は、相手にとっては存在すらしていなかったのです。
問い詰められ、本音を認めた
妻に事実を突きつけられた私は、最初は言い逃れをしようとしていました。しかし言葉が続かず、やがて観念するようにして本音を漏らしていました。「育児で疲れている君といるのが息苦しくなった」「後輩が優しくしてくれると思い込んでいた」と。
相手の気持ちを確認することもせず、妻との5年間も娘のことも後回しにして、逃げ場を求めていただけだったのです。自分の身勝手さと幼さを、ようやく自覚しました。妻の顔に浮かんだ深い失望の表情が、今でも頭から離れません。
そして…
私は妻に「考え直す」「やり直したい」と伝えました。しかし妻はその言葉を受け入れることなく、娘を連れて実家へと戻ってしまいました。 引き止める資格が自分にあるとは思えませんでした。妻が積み上げてきた信頼を、私は自分の思い込みと逃避によって壊してしまったのです。
後輩への連絡を知ったとき、妻の冷静さと行動力に、改めて圧倒されました。「やり直したい」という言葉が本物かどうか、まず自分自身と向き合うところから始めるしかないと、今はひそかに感じています。
(30代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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