「いつも助かってます♡」既婚者に執着メッセージを送り続ける会社の後輩女性→正妻の私が最後に笑った理由
毎晩届く通知
夕食の片づけをしていると、テーブルに置かれた夫のスマホが光る。「先輩、今日もありがとうございました♡」。画面に浮かんだ文字は、明らかに仕事の報告ではありませんでした。
毎晩、夜遅くに届くメッセージ。夫は気づいていないふりをしているのか、それともスマホを裏返しながら何も言いませんでした。見ないふりをしながら、私の中で何かがじわじわと積み重なっていきました。
「いつも助かってます♡」の正体
ある夜、夫が風呂に入っている間にスマホが鳴りました。手が届く場所にあったので、つい画面を見てしまいました。「先輩がいてくれないと不安です♡ 明日も隣の席でよろしくお願いします」。
ハートマークが3つ連なっていました。既婚者の上司に送る文面では、どう考えてもありません。その夜、夫がお風呂から出てきたとき、私は「ちょっと聞いていい?」と声をかけました。
夫の答え
夫は動揺した様子もなく、「ああ、後輩の子ね。ちょっと困ってたんだ」と言いました。そしてスマホを差し出して、会話履歴をそのまま見せてくれたのです。画面をスクロールすると、夫の返信は一貫して素っ気ないものでした。
「了解」「明日確認します」「業務上の連絡はチャットでお願いします」。ハートマークへの反応は一度もなく、個人的な話題には全く乗っていませんでした。「先週、上司に相談した。来月から部署が変わるって言われてた」。
そして…
その後、後輩の女性は別の部署に異動になったと耳にしました。夫はそれを私に報告するでもなく、淡々と話してくれただけです。「心配かけてごめん」と言った夫の顔を見て、私はようやく笑えました。最初から夫は私の知らないところで、きちんと線を引いていた。信じるべきだったのは、ハートマークじゃなく、10年間積み重ねてきた私たちの時間でした。
(30代女性・専業主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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