二人きりだと冷たい反面、友達の前では「仲良しカップル」を演じてしまう俺→本性を彼女に暴露されてしまった日
つい見せてしまう本当の姿
人前では「いい彼氏」でいようと頑張っていました。友達に悪く思われたくないという気持ちもあったし、彼女を大切にしているところを見せたかった。
でも二人きりになると、その緊張が解けて疲れが出てしまう。彼女が話しかけてきても、つい適当な返事をしてしまったり、デートの誘いを断ってしまったり。自分でも良くないとわかっていたのですが、どこか「彼女なら許してくれるだろう」という甘えがありました。
人前での優しさが本心ではないわけではなかったのですが、その温度差を保つことに無理があったのかもしれません。
気づかなかった彼女の苦しさ
彼女が何も言わないから、大丈夫なのだと勝手に思い込んでいました。友達の前で笑顔でいる彼女を見て、満足していた自分がいます。でも本当は、彼女はずっと我慢していたのでしょう。
二人きりの時間で見せる冷たい態度と、人前での優しさのギャップに、どれだけ傷ついていたか。想像することもしていませんでした。彼女から相談されることもなかったので、問題ないのだと都合よく解釈していたのです。今思えば、相談できないほど追い詰めていたのは僕の方でした。
突然訪れた現実
友人たちとの食事会で、いつものように「仲良しカップル」を演じていた時のことです。僕が彼女の肩に手を回すと、彼女の体が少し強張った気がしました。
そして友人が「本当に仲良しだね」と言った後、彼女が震えた声で話し始めたのです。「実は、二人きりの時は全然違うんだよ」と。僕の本当の姿を、友人たちの前で打ち明けられました。
その瞬間、頭が真っ白になりました。全部事実だったから何も言えない。友人たちの驚いた顔、そして彼女の悲しそうな表情。自分がどれだけ傷つけてきたのか、ようやく理解しました。
そして...
あの日以来、彼女とはきちんと向き合って話をしました。僕なりに理由を説明しましたが、言い訳にしか聞こえなかったと思います。彼女は「大切にしてくれないなら意味がない」とはっきり伝えてくれました。
今は距離を置いて、お互いに考える時間を持っています。自分の身勝手な振る舞いが、大切な人を傷つけていたこと。人前だけ取り繕う関係が、どれだけ空虚だったか。この経験を通して、本当の意味で相手を大切にするということを学びました。
もし彼女がもう一度チャンスをくれるなら、今度は誠実に向き合いたい。そう思える自分に、少しだけ成長できたのかもしれません。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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