「友達からの誘いは断れない」と何度もドタキャンする彼氏...→ある作戦を決行したら彼の態度が一変した
繰り返される突然のキャンセル
彼と付き合い始めて半年ほど経った頃のことです。最初は月に1〜2回だったドタキャンが、次第に頻度を増していきました。週末のデートを約束していても、当日の朝になって「友達に誘われたから」とメッセージが届くのです。彼の言い分はいつも同じでした。
「友達からの誘いは断れない性格なんだ」と。私は何度も気持ちを伝えましたが、彼は「そんなに怒ること?」と首をかしげるばかり。
約束を楽しみに準備していた時間や、予定を空けていた休日が、一瞬で消えてしまう虚しさ。そんな日々が続き、私の心は少しずつ疲弊していきました。
友人からのアドバイス
ある日、親しい友人にこの悩みを打ち明けました。すると友人は少し考えてから、こう言ったのです。「言葉で伝えても響かないなら、同じことを体験してもらうしかないんじゃない?」と。最初は戸惑いましたが、友人の言葉には納得できる部分がありました。
彼は自分がドタキャンされる立場になったことがないから、その辛さがわからないのかもしれない。そう思うと、一度試してみる価値はあるように感じたのです。もちろん、仕返しがしたいわけではありません。ただ、私がどんな気持ちでいたのかを、彼に気づいてほしかっただけなのです。
作戦決行の日
次のデート当日、私はあえて彼と同じことをしてみました。「ごめん、友達との予定が入っちゃった」と、約束の数時間前にメッセージを送ったのです。すると彼からはすぐに電話がかかってきました。
「え、今日楽しみにしてたのに」「なんで当日に言うの?」と、明らかに動揺した様子。私は静かに「いつも私が感じていたのは、こういう気持ちだよ」と伝えました。電話口で彼はしばらく黙り込み、やがて「……そっか」と小さくつぶやいたのです。その声には、これまで聞いたことのない響きがありました。
そして...
その日以来、彼の態度は少しずつ変わっていきました。デートの約束を守ってくれるようになり、友人との予定が入りそうなときは事前に相談してくれるように。「あのとき初めて、自分がどれだけ軽く考えていたかわかった」と、後日彼は話してくれました。
すべてが一度で解決したわけではありません。それでも、お互いの気持ちを理解しようとする姿勢が生まれたことは、大きな一歩だったと思います。今では、ふたりで予定を立てる時間そのものが、小さな楽しみになっています。伝え方ひとつで、関係は変わっていけるのかもしれません。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています
(ハウコレ編集部)
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