「俺は君を理解してる」と自信満々の彼氏→私の誤字を毎日指摘するLINE。誤字指摘の先にあった“監視”の恐怖...
「理解してる」という言葉に安心していた頃
交際して半年ほど経った頃、彼はよく「俺は君のことを一番理解してる」と言ってくれました。仕事で疲れているときも、落ち込んでいるときも、その言葉に何度も救われたことを覚えています。
彼は几帳面な性格で、私のちょっとしたミスにも気づいてくれる人でした。最初はそれを「よく見てくれている証拠」だと、むしろ嬉しく思っていたのです。
LINEで誤字をすると、すぐに「ここ、"会議"じゃなくて"回帰"になってるよ」と教えてくれました。ありがたいな、と素直に感謝していた時期が確かにありました。
毎日届く"指摘"への小さな違和感
ある日、友人との会話の中で「彼氏、優しいね」と言われ、ふと考え込んでしまいました。本当に優しさなのだろうか、と。
思い返せば、彼からのLINEには必ずといっていいほど誤字の指摘が含まれていたのです。「今日も"よろしく"が"よしろく"になってたよ。気をつけてね」——そんなメッセージが、毎日のように届いていました。
私は自分のLINE履歴を遡り、彼からの指摘を数えてみることにしました。すると驚いたことに、1日に1回は必ず指摘されていたのです。内容の感想や返事よりも、誤字の訂正が先に来ることがほとんどでした。
履歴を数えて気づいた"監視"という本音
冷静に履歴を見返すうちに、あることに気づきました。彼は私のメッセージを一字一句、すべてチェックしていたのです。誤字だけではありません。送信時間、既読のタイミング、文章の長さ、すべてを把握しているような指摘が続いていました。
ある夜、私が「疲れたから早く寝るね」と22時過ぎに送ると、翌朝こんなメッセージが届きました。「昨日、寝るって言ってたのに23時にインスタ更新してたよね?嘘ついた?」。その瞬間、背筋が冷たくなりました。これは理解ではなく、監視だったのだと。彼の「理解してる」は、私を見守る言葉ではなく、私を見張る言葉だったのです。心の中で何かがすっと冷めていくのを感じました。
そして...
「少し距離を置きたい」と伝えると、彼は「俺が何をしたっていうの?」と戸惑った様子でした。けれど私は、もう以前のようには戻れないと分かっていました。
別れた後、久しぶりに誤字を気にせずLINEを送る日々が戻ってきました。些細なことですが、その自由がこんなにも心地よいものだったのかと、改めて気づかされました。理解と監視は、似ているようでまったく違うもの。これからは、自分のペースで進んでいこうと思います。
(30代女性・保育士)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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