初デートで「写真と違くない?」開口一番に容姿を批判してきたマッチングアプリ男→私が返した一言で、彼が固まった
期待を胸に向かった待ち合わせ場所
私が彼とアプリでマッチングしたのは、2週間ほど前のことでした。メッセージのやり取りはスムーズで、仕事の話や休日の過ごし方など、自然な会話が続いていたのを覚えています。
趣味の話で盛り上がることもあり、「この人とは気が合うかもしれない」と、どこか期待する気持ちが芽生えていました。
初めて会う約束をした日、私は少し早めに家を出て、待ち合わせのカフェへと向かいました。普段よりも丁寧にメイクをして、お気に入りのワンピースを選んだのは、やはり第一印象を大切にしたかったから。
緊張しながらも、どんな会話をしようかと考える時間は、不思議と楽しいものでした。
開口一番に投げかけられた言葉
約束の時間にカフェへ到着すると、すでに彼は席についていました。目が合い、軽く会釈をしながら近づいていった私に、彼が最初に発した言葉は挨拶ではありませんでした。
「なんか、写真と違くない?」
一瞬、何を言われたのか理解できず、私は立ち止まってしまいます。彼は私の顔をじろじろと見ながら、「もっと痩せてると思った」「加工してる?」と、次々に言葉を重ねてきました。周囲のお客さんの視線が気になるほど、その声は遠慮のないものだったのです。
初対面で、まだ名前を呼び合うことすらしていない相手から、容姿についてあれこれ言われる——それがどれほど失礼なことか、彼はまったく気づいていない様子でした。胸の奥がじわりと冷えていくのを感じながら、私は静かに彼の顔を見つめました。
私が返した一言
深呼吸をひとつして、私は穏やかな口調で言葉を返しました。
「そうですか。でも私、写真を加工したことは一度もないんです。それより、初対面の方にそういうことを言われると、ちょっと悲しいですね」
彼は一瞬きょとんとした表情を浮かべ、それから何かを言いかけて口を閉じました。まるで、自分の発言がどう受け取られたのか、初めて気づいたかのような顔。
私は続けて、「今日は楽しみにしていたのですが、少し残念です。お時間いただいてありがとうございました」と告げ、静かにその場を離れることにしました。
怒りをぶつけることも、言い返すこともできたかもしれません。でも、そうする必要はないと思ったのです。自分の気持ちを正直に伝えたことで、私の心は不思議と落ち着いていました。
そして...
悔しさや悲しさがなかったと言えば嘘になります。それでも、自分を否定する言葉に振り回されなかった自分を、少しだけ誇らしく思えたのです。
あの日以来、私はマッチングアプリを続けています。すべての出会いがうまくいくわけではないけれど、それでも誠実な人はきっといる。そう信じて、自分らしくいられる相手を探していこうと思っています。誰かに何を言われても、自分の価値は自分で決められる——そんな小さな自信を胸に、これからも歩んでいくつもりです。
(20代女性・営業職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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