「お前が1番大事」と言う彼氏→なのにピン留めの1番上は別の名前。証拠を突きつけた3秒後の本音に絶句
違和感の始まり
交際して1年半になる彼は、口癖のように「お前が1番大事だから」と言ってくれる人でした。仕事が忙しくてなかなか会えない日が続いても、その言葉があるから私は安心していたのです。
けれど、ここ数ヶ月、彼の態度に小さな変化を感じるようになりました。LINEの返信が遅くなり、週末の予定を聞いても「まだわからない」とはぐらかされることが増えていったのです。不安を口にすると、彼は決まってこう言いました。「心配しすぎだって。お前のことしか考えてないよ」と。その言葉を聞くたびに、疑う自分が悪いのだと思い込もうとしていました。
偶然目にした画面
ある日、彼の家で一緒に過ごしていたときのことです。彼がシャワーを浴びている間、スマホはテーブルの上で、LINEのトーク一覧が表示されたままになっていたのです。ピン留めの1番上には、見知らぬ女性・Aの名前がありました。私の名前・Kは、その下。心臓が早鳴りするのを感じながら、私はとっさにその画面を写真に撮りました。
頭では「何かの間違いかもしれない」と思いながらも、指は震えていたことを覚えています。私は何事もなかったようにその日を終えました。
3秒後の本音
数日後、彼からいつものようにLINEが届きました。「今週末どうする?」
その軽い文面を見て、私は決めました。直接会って話すより、文字で事実を突きつけよう、と。
私は画像を添えて、短く送りました。「これ、どういうこと?」
送信してから、わずか3秒。すぐに既読がつき、返信が返ってきました。「あー、やっぱ気づいてたか」
謝罪でも、説明でもない言葉。その一文で、すべて察しました。私が返事をできずにいると、彼から続けてLINEが来ました。
「別に本気じゃないし」「お前が1番なのは変わらないよ」
さらに追い打ちをかけるように、こうも書かれていました。「正直、バレなきゃ問題ないと思ってた」
画面を見つめながら、涙より先に感情が引いていくのを感じました。あれほど信じていた言葉が、こんなにも簡単に裏返るのかと、呆然としました。
そして...
彼に別れを告げました。引き止める言葉はありましたが、もう響くことはありませんでした。別れを決めた日、友人に報告すると「よく気づけたね。自分を大事にできてえらいよ」と言ってもらえたのです。その言葉が、思った以上に心に染みました。
あれから数ヶ月が経ち、今は一人の時間を大切に過ごしています。傷ついた分だけ、きっと次はもっと自分を守れるはず。そんな風に、静かに前を向いています。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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