彼「お前、重いんだよ」→私が送った9文字でパニック。既読の間隔が暴いた本当の本音に呆れた話
突然届いた冷たい言葉
ある日、私は仕事終わりに彼へ「週末、一緒にご飯行かない?」と何気なくLINEを送りました。いつもなら1時間くらいで返事が届くのに、その日は既読がついたまま全然返信がありませんでした。
深夜になってようやく届いた返信は、「お前、重いんだよ。少し距離置こう」という短い文面でした。
画面を見つめたまま、しばらく動けなかったことを覚えています。週末の予定を聞いただけなのに、なぜこんな言葉が返ってくるのか理解できませんでした。思い返せば、会う約束もはぐらかされることが増えていたように思います。それでも私は「仕事が忙しいのだろう」と自分に言い聞かせてきたのでした。
9文字が引き起こした異変
一晩かけて考え抜いた末、私はある決断をしました。これ以上、自分を押し殺して関係を続ける意味があるのだろうかと。
翌朝、私は彼にたった9文字だけ送りました。「わかった、終わりね」と。
送信ボタンを押した瞬間、不思議と心が軽くなったのを感じました。ところが、いつもは返信に何時間もかかる彼から、わずか3分で既読がつき、立て続けにメッセージが届き始めたのです。「え、ちょっと待って」「そういう意味じゃなくて」「話聞いてよ」。
普段の無関心が嘘のように、通知音が鳴り止みませんでした。あれほど「重い」と言っていた人が、私が離れようとした途端にパニックを起こしている。その姿を想像し、私は彼の本音をようやく理解したのです。
既読の間隔が教えてくれたこと
彼の行動パターンを振り返ると、あることに気づきました。私が尽くしているときは返信が遅く、離れようとすると途端に反応が早くなる。それは愛情ではなく、ただ自分の都合のいい存在を手放したくないだけだったのではないでしょうか。
数時間後、彼から長文のメッセージが届きました。「距離置こうって言ったのは本気じゃなかった。やり直したい」という内容でした。
けれど私は、その言葉を素直に受け取ることができませんでした。本当に大切に思っているなら、最初から「重い」なんて言葉で傷つけることはなかったはずです。彼が慌てているのは、私を失いたくないからではなく、自分にとって便利な関係を失いたくないからだと感じました。既読の間隔という小さな証拠が、3年間見えなかった彼の本音を静かに暴いてくれたのです。
そして...
私は彼に「もう連絡しないでほしい」とだけ伝えました。未練がまったくないと言えば嘘になりますが、誰かの機嫌を伺いながら自分を小さくしていた日々は、もう終わりにしたいと思いました。
誰かに「重い」と言われることを恐れず、自分の気持ちを大切にできる関係を、いつか見つけられたらいい。そう穏やかに思える自分がいることに、少しだけ安心しています。
(20代女性・事務員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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