初デートの違和感は的中→結婚の挨拶で義母が放った“失礼すぎる発言”に、黙り込む彼を捨てた話
初デートで感じた、最初の違和感
彼との初めてのデートは、穏やかな休日の午後でした。カフェで会話を楽しみ、少しずつ緊張がほぐれてきた頃、彼が突然こう言ったのです。「このあと母さんも来るから、紹介するね」と。
まだ出会ったばかりで、お互いのことをよく知らない段階での提案。私は戸惑いを隠せませんでした。二人きりの時間を大切にしたいはずの初デートで、なぜお母さまを呼ぶのか。
断るタイミングを逃して、その場は笑顔でやり過ごしましたが、心のどこかに拭えない引っかかりが残りました。それでも当時の私は、「彼が家族を大切にしている証拠かも」と、無理やり自分を納得させていたのです。
結婚の挨拶の日、再び現れた義母
交際を重ね、彼からプロポーズを受けた私は、彼の実家へ挨拶に伺うことになりました。誠意を込めて手土産を選び、精一杯の身だしなみで向かった当日。玄関で迎えてくれたのは、やはりあのお母さまでした。
リビングに通されると、お母さまは私の服装や持ち物を値踏みするように見つめ、鼻で笑うように「あら、その程度のものなの」と呟いたのです。
さらに言葉は続きます。
「正直、うちの息子にはもっとふさわしい人がいると思ってたのよ」
あまりに失礼な物言いに、耳を疑いました。何よりショックだったのは、隣にいる彼が何も言わず、ただ黙って俯いていたこと。私を守ることより、お母さまの機嫌を損ねないことを選んだ彼の姿に、胸が締め付けられました。
限界を迎えた私が、その場で伝えたこと
「この人は、これからも私を守ってくれない」 そう悟った瞬間、胸の奥で何かが静かに、けれど決定的に切れました。私はゆっくりと立ち上がり、二人を見て、落ち着いた声でこう伝えました。
「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。ただ私は、自分が尊重されない関係のまま、結婚という選択をすることはできません」
部屋の空気が一瞬で凍りつきました。義母は言葉を失い、彼は明らかに動揺していましたが、それでも私を引き止める言葉は出てきませんでした。 その沈黙こそが、私への答えだったのだと思います。私は軽く一礼し、その場を後にしました。
不思議と後悔はありませんでした。あの瞬間、私は初めて、「選ばれる側」ではなく「相手を選ぶ側」として、自分を誇らしく思えたのです。
そして...
あの日から数カ月。当時は悲しみもありましたが、今は心から「あの時、勇気を出して良かった」と思っています。
誰かと人生を共にすることは素敵ですが、それは「お互いを大切にできる相手」であってこそ。自分を安売りせず、自分の味方になれるのは自分しかいない。そう気づけたことが、私にとっての大きな収穫でした。
今はまた、自分らしく穏やかな日々を過ごしています。焦らず、ゆっくりと。 いつか訪れるかもしれない新しい出会いを楽しみにしながら、私の人生を大切に歩んでいこうと思います。
(20代女性・販売職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
【誕生月別】「後ろ姿まで完璧」常に姿勢がきれいな女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【誕生月別】「後ろ姿まで完璧」常に姿勢がきれいな女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ -
愛され体質の女性が【自分の価値を上げる】ために絶対しない3つのことハウコレ -
【誕生月別】まるで女神様!?“穏やかな愛で関係を育てる女性”ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【星座別】あなたが「この人しかいない」と確信する瞬間<てんびん座~うお座>ハウコレ -
「そのキス、もしかして自己満?」男性が内心もういいと思う女性のキスハウコレ -
【誕生月別】まるで女神様!?“穏やかな愛で関係を育てる女性”ランキング<最下位~第10位>ハウコレ -
【星座別】あなたが「この人しかいない」と確信する瞬間<おひつじ座~おとめ座>ハウコレ -
9割の男性が後悔する。別れてから気づく「手放してはいけない女性」の共通点ハウコレ