浮気をする人の本音とは? 裏切りの裏側に潜む心理7つ
パートナーの浮気が発覚したとき、多くの人が感じるのは「裏切られた」「許せない」という深い悲しみと怒りです。また、同時に「なぜそんなことをしたの?」と疑問を持つ人も多いはず。そこで今回は、浮気をする人の心の奥に潜む本音を紐解いていきます。
浮気をする人の本音7つ
刺激やスリルを味わいたい
浮気をする人の中には、恋愛初期のドキドキ感やスリルを強く求めるタイプが多いようです。
このタイプの人は、「日常が安定しすぎてもの足りない」と感じると、気持ちが外へ向きやすくなります。変化のない日々に飽きてしまい、刺激=恋だと錯覚してしまうのです。
もちろん、それはパートナーを裏切って良い理由にはなりません。
しかし、スリルを求めてふらふらしてしまう人は、安心感よりも瞬間的な高揚感を優先しがち。結果、別の相手にドキドキを求めてしまうことがあるのです。
パートナーへの不満や不安から目をそらしたい
現在のパートナーへの不満や不安から目をそらしたいがために、別の誰かに気持ちを向けてしまう人も、実は少なくありません。
パートナーとの関係に対してモヤモヤしているとき、本来なら二人きりで話し合って向き合うべきでしょう。
しかし、喧嘩やすれ違いが続いていたり、自分の感情をうまく伝えられなかったりする状態が重なると、「今の関係と向き合うのがしんどい」という気持ちが強くなるんですよね。
そのため、現状から目をそむけ、他の恋に目を向けることで現実逃避を図る人も多いようです。もちろん、根本的な問題は何ひとつ解決していないため、結果としてさらに関係がこじれてしまうことになります。
仕事や人間関係のストレスから逃げたい
仕事や人間関係のプレッシャーに追われている場合、現実を忘れさせてくれる存在に逃げてしまう人もいるようです。
ストレスが溜まっているときは、本来なら休息をとったり誰かに相談したりして心を整えるべきです。
しかし、そんな余裕すらなくなった人は、責任からもプレッシャーからも解放される逃げ場として浮気相手に依存してしまいがち。
「この人の前では良い人でいなくてもいい」「弱い自分を受け止めてもらいたい」という気持ちが積み重なった結果、一瞬の癒やしを求めて軽率な行動に走ってしまうのです。
自分を認めてほしい
「もっと認めてほしい」「自分の価値を感じたい」という強い承認欲求が浮気につながるケースも少なくありません。
特に、自信をなくしている時期や仕事で評価されていないと感じているときなどは、「誰かに褒められたい」「必要とされたい」「愛されたい」という思いが大きくなりがちです。
つらい時期ほど、小さな優しさや褒め言葉が響きやすいもの。そのため「この人なら自分を受け入れてくれる」と錯覚してしまい、結果、心のすき間を埋めてくれそうな相手へ気持ちが傾いてしまうのです。
押しに弱い・流されやすい
浮気が良くないことだと頭では理解していても、押しに弱く流されやすいタイプの人は、つい相手のペースに引き込まれてしまうことがあります。
例えば、飲み会の雰囲気に乗せられたり、立場が上の人から好意を示されてどうしても断れなかったりするケースも。
もちろんパートナーへの裏切りを正当化する理由にはなりませんが、優しさや気遣いが裏目に出るパターンとも言えます。
このタイプの人は、「嫌われたくない」「場の雰囲気を壊したくない」という気持ちを優先してしまいがち。はっきり断れないまま深みに入ってしまうケースも少なくないようです。
「バレないから大丈夫」と思っている
浮気をする人の中には、「どうせバレないだろう」と軽く考えてしまうタイプも残念ながら一定数います。
このタイプの人は、「自分だけは大丈夫」「絶対にバレない」という根拠のない自信が先に立ち、罪悪感よりも自分の都合を優先してしまうのが特徴です。
パートナーを傷つける現実よりも、その瞬間の楽しさや欲求が勝ってしまうため、浮気の深刻さに気づきにくいんですよね。
しかし、このような場合はたいていどこかでほころびが出るもの。結果、後になって大きな代償を払うことになるパターンが多いようです。
そもそも浮気を悪いと思っていない
そもそも浮気自体を悪いことと思っておらず、「バレても問題ない」と考えている人も一定数存在します。
多くの場合、このような人は「好きな人が複数いてもいい」「同時に複数の人と付き合いたい」といった自分本位な恋愛観を持っています。そのため、若いときから曖昧な関係を楽しむことに慣れている可能性大。
このような価値観の人にとっては、浮気は罪ではなく、あくまで恋愛の一つの形でしかありません。その結果、周囲の常識や倫理観とは大きくズレた行動をとることがあるのです。
自分が今後どうしたいかを第一に考えよう

パートナーの浮気が発覚した際は、まずは相手のことよりも、自分が今後どうしていきたいかを第一に考えましょう。
浮気された側が悪いわけではありません。しかし、関係を修復するのか、あるいは距離を置くのかを選ぶのは自分自身です。
どうしても信頼を取り戻せないと感じるなら、無理に関係を続ける必要はありません。一方で、話し合いやカウンセリングなどでじっくり時間をかけて再構築を目指すのも一つの手。
他人の意見に流されず、自分が最も納得できる道を選びましょう。
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