3歳の息子が渡したお土産に…義母が“イヤミ”!?帰りの車内で⇒嫁が相談すると、夫が下した決断。
義実家への帰省は、家族の絆を深める大切な機会であるはず。
しかし義両親からの無神経な言葉や過度な批判に晒されると、その時間は苦痛に変わってしまいます。
今回は、無神経な義両親からの心ない言動に傷つき、ある決断を下した夫婦の体験談を紹介します。
夫婦の心はもちろん、子どもの心も守るために大切な考え方を教えてくれるお話です。
久しぶりに義実家へ
久々に義実家に行ったときのことです。
車の中で息子と私たち夫婦は「ぼく、たのしみ!」「あまり会えなかったもんね〜」「もう3歳になったもんな。みんな会えるの楽しみにしてるよ」などと会話をしていました。
しかし到着して早々…。
義母が私に「子どもの食材は美味しいものでないとダメよ?」と言ったかと思うと義父も「既製品のお菓子もドレッシングもダメだ!親ならしっかりせい!」とダメ出しの嵐…。
好き放題、文句を言うだけ言ってなにかしてくれるわけではない義両親に、私はイライラしていました。
息子へイヤミを言い出し…

さらに、息子が「これどうぞ」とお土産を手渡すと、義母が「あら〜このお菓子、お隣さんにもらったばかりだわ」とイヤミを言うのです。
“子どもが渡したのにそんな言い方…”と、私のイライラはさらに募っていきました。
帰りの車の中で私は「子どもの気持ちも汲んでやれないような人たちは、さすがに会うの苦しいよ…」と、涙ながらに夫に相談。
夫も「気づいてやれなくてごめんな」と理解を示してくれて「帰省はほぼしない」という決断を下しました。
最後に
悪意のない批判でも一方的かつ無神経に繰り返される場合、受け手にとっては深い精神的な苦痛となります。
特に、子育ての努力や子どもの純粋な気持ちを否定されるような言動は、心の平穏を保つうえで看過できません。
この体験談は「自分の感情と子どもの心を無視する環境からは、物理的に距離をとるのが正解である」ことを教えてくれています。
もし今後、義両親との関係に悩んだ際は「あなたと子どもの心の健康を最優先する」という軸を持ってください。
具体的な行動として、帰省の回数や滞在時間を大幅に見直すこと。
あるいは「会っても問題ない」と夫婦が納得できるまで、一時的に義実家との接触を控える選択肢も検討しましょう。
夫婦で協力し、毅然とした態度で適切な距離感を保つことが、家族全員が穏やかに過ごすための鍵となるはずです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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