夜勤する嫁を【怒涛のLINE】で責める義母に、嫁が“夫の返品”を申し出た話。

2025.12.06 05:30

提供：愛カツ

実態を知らない義母からの不用意な口出しや批判は、日々の生活に奮闘する妻の心を深く傷つけます。
そんなとき「毅然とした態度」を取ることができたら…と悩む方もいるのではないでしょうか。

今回は、そうした義母からの理不尽な批判メールに対し、静かながらも強い意志を示した妻の体験談を紹介します。
自分の尊厳と心をどう守り、義家族との関係をどう築いていくのかについて考えていきましょう。

?「息子が可哀想」怒涛のLINEで責める義母に…“夫の返品”を申し出た嫁！？しかし⇒義母からの返信はなく…

夜勤がある介護職の妻

結婚して2年目のことです。

私たちは義実家から車で10分ほどの場所に住んでいました。
共働きで、家事も育児もほぼ私のワンオペ。
私は介護職（正社員）で年2回ほど夜勤があるので、そのときだけ夫が子どもの面倒を見ていました。

ある夜勤の日、翌日のご飯まで完璧に用意をして仕事に出かけました。
そして夜勤が終わると、スマホには義母からの『20件以上の着信履歴』と『10件以上のメッセージ』が…。

義母から怒涛のLINE

「息子は仕事で大変なのに子どもを押しつけてかわいそう」「作りたてじゃないご飯を食べさせるなんてありえない」「息子を1番に考えていないなんて」ほか、多数…。

私は“私より給料が低く家事もしない、身勝手に遊びに行く夫のほうがどうかしてると思いますけれど…”と言いたいのをグッと堪えてひと言。
「そんなに夫が可哀想に見えるのであれば、お返ししますよ」とだけ返信しました。

しかしその後、義母からの返信はなし…。
本当に夫を連れて帰ってくれればいいのに…と思いました。

最後に

不当な批判に対しては、冷静かつ毅然とした態度で境界線を引くことが重要です。
同じように義母からの不当な批判に悩む方は、この機会を逆に利用してみてください。

まず夫に「義母からの批判は、あなたの協力が不十分である証拠」だと伝え、家事・育児の分担を提案します。
家事リストを作成し、かかる負担や時間を見える化すれば、夫にも労力を理解してもらえるはずです。

そのうえで義母には、夫から「妻に連絡をする前に必ず自分を通すように」と伝えてもらいましょう。
これらは、不毛な摩擦やストレスを可能な限り排除するために効果的な措置です。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています