妻が熱で寝込むと…夫「家事も育児も任せて!」しかし⇒完全復活した妻がリビングの扉を開けると…「泥棒?」
夫の「あとでやる」という口癖にストレスを募らせている方も多いのではないでしょうか。
今回は、夫の「あとでやる」という口癖や無責任な行動に、ほとほと呆れてしまった妻の体験談を紹介します。
夫の“言葉と行動の不一致”を改善するためのヒントを探っていきましょう。
「あとでやる」が口癖の夫…
結婚して7年、子どもも生まれ、私たちは充実した日々を過ごしていました。
しかし私は夫にある不満を持っていたのです。
それは、なにをするにしても『あとでやる』が口癖なところ。
ある日もトイレのドアを開けっぱなしにしており、それを指摘したのですが「あ〜、あとでやるよ」と適当な返事しかしないので、さすがにイラッとして「閉めるくらいやりなさい!」と強く叱りました。
すると夫は「はぁ〜。じゃあやってよ…」と、私にやらせようとする始末。
また別の日には、夫がゴミをまとめるまでやって、忘れてそのまま会社に行ってしまったことがありました。
私が気づいたので慌てて処分しましたが…。
なんでも私任せな夫に“もし私が倒れたらどうするんだろ…”そんな不安が日々、大きくなるばかりでした。
本当に体調を崩してしまった

そんなある日、私は本当に体調を崩して、寝込んでしまいました。
私が夫に「ご飯とかは用意してくれる?」と聞くと「任せて!なんなら家事もしとくから、ゆっくり休んでて!」と家事育児も担ってくれると言うのです。
このときばかりは“頼もしいじゃん…”と思い「ありがとう…じゃあお願い」と好意に甘えることにしました。
それからしばらくして、私はすっかり回復。
家事をしないとと思いリビングに行くと…。
「泥棒でも入ったんか?」と思うくらい家の中がゴッチャゴチャで…絶望しました。
どうやら夫は家事をすべて後回しにした結果、なにもせずに仕事に出たようです。
さらに、幼い息子には片づけを指示したようで、息子が1人で落ちている物を拾っていて…余計腹が立ちました。
最後に
妻が病気で倒れたときに初めて露呈した夫の無力さは、夫婦の協力体制が機能していない証拠かもしれません。
夫の「あとでやる」という口癖や無責任な行動に不満がある方は、以下のようなルールを取り入れてみましょう。
まずは「あとでやる」と言ったら「何時何分までに」と期限を設定し、守らなかった場合の罰(ゲームを控えるなど)を夫婦で決めるのです。
そして緊急時に備え、夫が代行すべき最低限の家事を紙に書いて貼っておきましょう。
夫の行動に変化を促すための「仕組み」を構築するのです。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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