小学生の息子が…お小遣いの受け取りを“拒否”!?直後⇒驚きの【理由】が判明し…母「素敵な旦那さんになるわ…!」
子どもが成長し、物事の本質を理解し始めたときに見せる純粋な優しさや気づきは、親にとってなににも代えがたい喜びをもたらすもの。
今回は、小学生の息子の自主性を育むために導入した“お小遣い制度”を通じて、思いがけない感動を体験した母親のお話を紹介します。
家事の価値を理解した息子の温かい心に触れた体験談から、子どもの成長を見守るヒントと親子関係を深める大切な気づきを探っていきましょう。
お小遣い制度を導入
小学生の息子に、少しでも自主性や責任感を育んでほしいと考え、私はお小遣い制度を導入しました。
それは、家の手伝いを1つ行うごとに10円、月末に報告するとまとめてお小遣いがもらえる制度です。
息子は「おてつだいノート」を作って張りきって取り組んでくれました。
「他にやることない!?なんかしたい!!」と、息子のやる気は十分で私もとても嬉しく思いました。
お小遣いのためとはいえ、頑張る息子をとても微笑ましく思っていたのですが…。
数日後「おてつだいノート」をパラパラとめくっても、なにも書かれていないのです。
私は「お手伝いの報告はいいの?」と尋ねました。
すると「うん…いいや」と、神妙な面持ちの息子。
驚いた私は 「お手伝いたくさん頑張ってたじゃない!お小遣いいらないの?」と聞き返したのですが、そのとき息子の口から意外な返事が…。
「だって、お母さんだってもらってないじゃん」「お母さんだって毎日お料理したり、お片づけしてるのに、お小遣いもらってるの見たことないもん」「お金ない人からお小遣いはもらえないよ」と、息子は言ったのです。
息子の言葉に感動

私はなにが嬉しかったかというと、息子が『家事は対価を払うべき立派な仕事』と理解してくれたことです。
手伝ってもらえれば十分だったのですが、息子の優しさや、そのときの気持ちを大切にしたいと思いました。
“将来めちゃくちゃ素敵な旦那さんになるわ…!”と親バカな私…。
そんな優しい息子には、大好きなお菓子を買ってあげようと思います。
最後に
お小遣い制度をきっかけに息子は家事の価値、そして家事に日々従事している母親の存在を深く理解したことでしょう。
この気づきは将来、他者を尊重し、家庭を大切にできる素敵な男性へと成長する大切な種となるはずです。
子どもの気づきや自主的な行動をさらに伸ばすため、ぜひいくつかのアクションを起こしてみてください。
たとえば「そう思ってくれて本当に嬉しい。お母さんの仕事にはお小遣いは出ないけど、お父さんからの感謝や愛情をもらっているよ」など、家庭の仕組みをわかりやすく説明するのも良いでしょう。
さらに「お手伝い」としてのお小遣い制と「家族としての当然の役割」としての家事を区別し伝えることも大切です。
部屋の片づけや食事の準備など「家族が気持ちよく暮らすために必要なこと」は、報酬に関係なく行うこととして習慣づければ、優しさと責任感をより育むことができるでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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