突然ガス代が【12000円→20000円超え】に!?妻が原因を突き止めると⇒夫と娘が“顔面蒼白”になった話。
家計を預かる方にとって、毎月の光熱費明細を見る瞬間は緊張するものですよね。
特に、季節の変わり目の請求額変動に心臓が飛び跳ねることも。
もし普段の倍近い請求が届き、習慣が原因で家計を圧迫している場合、切り出し方に悩むものです。
今回は「ガス代2万円超え」を乗り越えたある家庭の「家族会議」と「節約ルール」の体験談を紹介します。
ガス代が2万円超え!
ある月末、ガス代の明細を見て私は呆然としました。
驚きの2万円超え…。
普段12,000円ほどの請求がなぜ高額になったのか、頭が真っ白に。
原因は夫と娘の長風呂です。
2人とも入浴時間が毎晩1時間に延び、さらに新たにお湯を毎日張り替えるようになっていました。
調べると、張り替え1回あたり約600円のガス代がかかっていることが判明し、家計の危機を強く感じました。
夕食後、夫を呼び「ガス代が大変なことになってる!」と現状を話すと、夫は「そんなに?」と事態の重大さを理解していない様子。
私は「毎晩1時間も風呂に入り、お湯を毎回替えている。これが原因で2万円超えなんだから!」と明細を突きつけました。
夫は焦り、娘も驚いた様子。
家族の前で深刻さを共有したことで、2人ともようやく理解してくれました。
私はここで「平日の入浴は20分以内、週末だけ長風呂を許可。それ以上はシャワーで」という節約ルールを提案。
夫は不満そうでしたが、家計の危機を前に了承。
家族全員で節約に取り組むことになりました。
翌月のガス代は約13,500円に。
衝撃的な請求はなくなり、家計は安心できる状態になったのです。
夫も「シャワーでも十分あったかいね」と笑顔を見せてくれました。
節約を押しつけるのではなく、家族で問題とルールを共有することで、無理なく光熱費を抑えられることを実感したのです。
(39歳/女性)
最後に
思わぬ出費や家族の習慣が家計を圧迫することは少なくありませんが、一方的な努力では節約は長続きしません。
成功の鍵は「2万円超え」といった具体的な数字で夫に危機感を共有し、節約を「家族のルール」として確立できた点です。
夫がシャワーで満足できたことも重要でした。
習慣を見直す際、以下の節約方法もおすすめします。
・節水タイプのシャワーヘッドへの交換
・「追い焚き」機能の活用
・省エネ給湯器への買い替えを検討する
これらを実践しながら、目標とご褒美を設定し、楽しみながらモチベーションを維持しましょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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